歯医者 | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

 

久しぶりに歯医者に行き、過去の虫歯をリフォームする。

いやぁ、昔に比べたら楽なのかもしれんけど、

やっぱり歯医者は、歯医者だった。

 

ウィーン、ゴリゴリゴリ、

ギリギリ、キュッキュッ。

エナメル質の歯が削られる音は、

まるで自分が、工事現場のコンクリートになった気分になる。

 

ずるずる、ごぼごぼ。

唾液は絶えず、ゴムホースのなかに吸われていく。

おかげで、唾液がたまってしんどい、ということはない。

 

舌が意志ではなく、むにゅむにゅと勝手に動く。

異物を排除させようとして、勝手にエイエイッと抵抗する。

 

型をとるときの、ムニューっとしたゴムの食感が気持ち悪い。

(食べるわけではないけど)

匂いもきついし、喉にひっつくような感じがして、

オエッと吐きそうになる。

とくに上の歯が苦手。

口全体をふさぐような気持ちになって

唾液がいっぱいたまって、オエオエッとなる。

 

ここでふと、まったく息をしていないことに気づいた。

そうだ、息をしてないから苦しいんだ。

口での息は不可能なので、鼻で真剣に息をする。

吐いてーーーーー。吸ってーーーーーー。

ヨガの鼻から呼吸法を思い出しながら、

リラックス効果も期待して、一生懸命息をする。

吐いてーーーーー。吸ってーーーーーー。

空気が脳のなかを通って、背骨を一本一本ゆっくり

巡るように意識をしながら、鼻から息をする。

あぁ。苦しくなくなった。良かった。ちょっと涙目。

 

花粉症で鼻がつまっている人は

この時期、歯医者は行けない。マチガイナイ。

 

麻酔をしたので、下唇とあごの感覚がない。

触っても、触られている感覚がない。

不思議。ほかの人の耳たぶを触っているような感じ。

うまくうがいができない。

うまく話せない。

実際は全然違うのに、舌が死んだ人のようにべろーんと外に出ていて、

ひっこまないような感じがする。

治療後1時間くらい経って、自然に麻痺は消えた。

 

2時間半の長丁場。

やっと終わったときには、ちょっとぐったり。

でも途中で眠くてたまらなくて、

何度も寝てしまい、口が自然に閉まっていたので

(そのたびに、開いてくださいー、と注意された)

かなりリラックスできたのだろう。

 

しかし、夕飯のとき、仮詰め物が取れそうになったのだ。ぎゃー!

粘着質は食べないように、と言われたけど

硬いものも食べないようにしなきゃ。

歯が気になると、食もすすまない。お酒もすすまない。

歯って大切なのねぇ…しみじみ。

 

あ、もうひとつブログを書いて気づいたのだけれども、

どうして、「お医者さんに行く」「歯医者さんに行く」っていうのかな。

「者」というのは、人でしょ。

人なのに固有ではない名称。

総称であって、特定の人物を指さない名称。

 

さらにその「者」が目的地になってるのも不思議。

人なんだから、「~者がいるところに、行く」ってのが

正式なんじゃない?

さらに歯医者さん、とは言うけど、

耳鼻科医者さんとか、婦人科医者さんとか、言わないのはなぜ…?

 

なんでだろうー、なんでだろー。

なんでだなんでだろー。

 

最近のお気には、

レギュラーのあるある探検隊!
最後は支離滅裂でごめんなさい…。
とにかく、久しぶりの歯医者体験でした。