思わず手話ってしまうシーン | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


「外国に行って、英語がまったく通じないとき、
 思わず手話で話しかけてしまうことってない?」
「なんとなく分かるーっ」
「外人さんに向かって、“たとえば”(手話つき)
 とかやったりするの」
「ギャハハ! 相手はますますハテナ顔やん」

「あとさ、通じるように話そうとすると
 口を大きくハッキリ開けて、ゆっくり話したりね。
 アッチにー(口をゆっくりハッキリ、指さしもくわえて)、とか」
「でも、結局は日本語じゃん」
「そう、外人さんには通じない!」

「わたしはね、小さな声で話さなきゃいけないとき、
 思わず手話っちゃう」
「へぇ~」
「講演会とかで、すでに会が始まっているときに
 席に座ろうとするときとか。
 ココ(指さし)、
 イイですか?(小指をあごにあてて構いませんですか?という手話) 
 って、手話で隣の人に話しかけたり」
「手話で話しかけても、一般の人は分かないって!」
「そうなんよ。
 でもさ、小さな声で話さなきゃいけないときとか、
 手話で話せたら便利だよねー」
「それ、言えてるー」