怖かった。
地元九州で、震度4、5の地震発生。聞いただけで震えあがった。
みんなに確認のメールをうち、返事が返ってくるまで、
不安で不安でたまらなかった。
ランチを食べながらポロリと涙まで出た。
佐賀、熊本は案外大丈夫そうだけど、
福岡は大変だったみたいだ。
みんな「めちゃくちゃ怖かった」と口をそろえていう。
睡眠不足、まだ生きた心地がしない、人生最大の恐怖。
そういう文字のメールが届く。
あ~、怖かっただろう。
遠く離れている、わたしでさえもめちゃくちゃ怖かったのだから。
この恐怖は、正直
新潟のときも、神戸のときも感じたことがなかった。
知り合いがいない土地と、被害に合う人の顔が分かる土地。
その2つで沸きあがる感情は、こんなにも違うのか……。
身をもって体感した。
もちろん、災害や事故が起こるたびに、
こんなに、たまらない不安と恐怖を感じていたら、
人は狂ってしまうかもしれない。
だから、自然にできた防御反応ともいえるのだろう。
改めて思ったのは、
どんなに小さなことも、
ケッと思うようなくだらないことも、
当事者の気持ちを推測することは、不可能だ。
できることは、自分のできることをやるだけ。
この世に、いつサヨナラしても悔いのないよう、
今日1日をせいいっぱい生きよう。