九州の地震 | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


怖かった。
地元九州で、震度4、5の地震発生。聞いただけで震えあがった。
みんなに確認のメールをうち、返事が返ってくるまで、
不安で不安でたまらなかった。
ランチを食べながらポロリと涙まで出た。

佐賀、熊本は案外大丈夫そうだけど、
福岡は大変だったみたいだ。
みんな「めちゃくちゃ怖かった」と口をそろえていう。
睡眠不足、まだ生きた心地がしない、人生最大の恐怖。
そういう文字のメールが届く。

あ~、怖かっただろう。
遠く離れている、わたしでさえもめちゃくちゃ怖かったのだから。

この恐怖は、正直
新潟のときも、神戸のときも感じたことがなかった。
知り合いがいない土地と、被害に合う人の顔が分かる土地。
その2つで沸きあがる感情は、こんなにも違うのか……。
身をもって体感した。

もちろん、災害や事故が起こるたびに、
こんなに、たまらない不安と恐怖を感じていたら、
人は狂ってしまうかもしれない。
だから、自然にできた防御反応ともいえるのだろう。

改めて思ったのは、
どんなに小さなことも、
ケッと思うようなくだらないことも、
当事者の気持ちを推測することは、不可能だ。

できることは、自分のできることをやるだけ。

この世に、いつサヨナラしても悔いのないよう、
今日1日をせいいっぱい生きよう。