ホテルdeエステ | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


渋谷の高級ホテルの一室。
テーブルの上には、ほのかに色の着いたアロマオイルが6本。
バスタブには、リラックス効果もある入浴剤が香りを漂わせる。
17階の窓のはるか下に臨むのは、大都会渋谷の景色。
さっぱりとした麻のバスローブが、ベッドの上に置かれている。

まずは、半身浴。ゆったりとバスタブに浸かり、体を温める。
「音様、お時間になりました」
エステティシャンから声がかかり、ゆっくりとバスローブを羽織る。

そして、めくるめく快感のひとときがやってくる。
左右対称な動きで、上半身をやさしくマッサージ。
右足、左足。足裏のつぼをギュッと刺激し、
ふくらはぎから腿まで、滞ったリンパ液を流してくれる。

かわいらしく、細見のエステティシャン。
芸能人でいえば、持田まきちゃんみたいな感じだ。
今、この持田まきちゃんが突然ボコボコに私を殴ってきたら
あえなくノックダウンだなぁ。ホテルの密室の中だしなぁ。
人間って、初めて会った人にも紙ショーツ1枚になれるくらい
信頼をもてるもんなんだなぁ。
と変に感心しているうちに、いつのまにか夢の中。

「音様、今日はありがとうございました」
いえいえ、こちらこそ。
これがマスコミ限定の体験コース(タダなの!)というから、
ライターはやめられませ~ん!!