「自分がカメだったらウサギのことはいったん忘れる」のか?~magmagニュース~ | 長谷部茂人 マイノリティレポート

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B級ニュース・マイスター長谷部茂人がお届けする平凡と非凡の時勢談。

毎日の努力の成果を目に見える形にして、それを自分の中で満足感に繋げていくと良いでしょう。

具体的には、日付が書いてある卓上カレンダーを用意して、それで自分自身に何か目標を決めます。

 

例えば、今日はこの宿題をやる、今日は英語の勉強をするといった形です。

そしてそれをやる度に丸をつけていくと丸がどんどん増えていきます。

どこかで止めてしまったとしても気にせず、次の日からまた丸を付けていく、という形でやっていただくと、丸が積み上がっていくのでそれだけでも自信につながります。

そしてそれを繰り返していくことによって最終的に一番成績が高くなるということを目指していくのが一番よろしいかなと思います。

結果や結末、数を目標にしすぎるのではなく、ただ単にとりあえず今日やることを目標にしましょう。

短期間で目標を立てて、それをやって後からその行動をどれだけやったか自分自身を振り返って自信に繋げていくことができます。

そしてそれが最終的に最も深い正解に繋がっていくということを意識することが一番重要です。

いわゆる「うさぎとかめ」のかめさんも、「うさぎに絶対的に勝つぞ」ということを目標にし過ぎてしまうと「でもウサギの方が足速いし…」と思ってしまってやる気が失われてしまいます。

それよりもうさぎのことは一旦忘れて、「まずは今日この一歩、そしてまた次の一歩、一歩、一歩…」と進んできたことに注目して、それをやっている自分にちょっとした満足を抱くことが最終的に一番気持ちを高めて、良い結果を望めるのではないかなと考えます。

少しでも参考になることがあれば幸いです。