フラボノイド積極摂取で高血圧患者死亡リスク低減~ケアネットニュース~ | 長谷部茂人 マイノリティレポート

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米国疾病予防管理センター(CDC)の国民健康栄養調査のデータを用いた前向き試験によって、総フラボノイド摂取量が多いほど高血圧症患者の全死亡リスクが低減するという正の相関関係が認められた。

フラボノイドは天然に存在するポリフェノール化合物で、主にフラバノン、フラボン、フラバノール、フラボノール、イソフラボン、アントシアニジンの6つ。

多く含まれる代表的な食品として、柑橘類、野菜やハーブ類、緑茶やカカオ、ベリー類や葉物野菜、大豆製品、ブドウやベリー類があげられる。

https://www.carenet.com/news/general/carenet/58786

 

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