世界初〝食用〟ロボット、アンパンマンよりおいしさ感じるか~産経新聞~ | 長谷部茂人 マイノリティレポート

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「こんにちは。今日、私はあなたと会話できることを楽しみにしてました」。

音声とともに両手を振り、左右に揺れる全長約7センチの薄黄色の物体。つぶらな瞳もある。

リンゴ味のグミだが、実はロボット(電気通信大)。ロボットはゼラチンでできた可食部と金属部分からなる。

ゼラチンには空気穴が通り、ぷるぷると揺れる仕組みだ。

音声はロボットに接続したスピーカーから出る。このロボットで一体何を行うのか。

目指すのは「新たな食体験の創出」。

そのヒントとして挙げたのが、国民的キャラクターのアンパンマンだ。

アンパンマンが顔をちぎり誰かに与えると、通常以上のおいしさを感じて元気が出る様子が描写されますよね」。

食べ物との交流で、人の味覚に変化が起こるかもしれないと考え、研究を進めている。
https://www.sankei.com/article/20240523-D4ZOY7Y6AZKXBGITMIVU4WAHVI/

【元気100倍!みんなのアンパンマン】