脂肪メラメラ!全身引き締め!自宅で汗をかきたい人におすすめ | 長谷部茂人 マイノリティレポート

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使用して行う筋力トレーニングではないでしょうか。では、どちらがより効率的に痩せられるのでしょう。

有酸素運動

糖質や脂肪をエネルギーとして使うので痩せる効果が高い。そのほかにも体力作りや心肺機能の向上といった健康維持に関する効果が期待される。

筋力トレーニング

筋肉量が増えると代謝機能が高まるため、太りにくくなったり、リバウンドしにくくなる。筋肉を引き締めることでメリハリのあるボディラインをつくることにもつながる。

つまり脂肪を落としたいなら有酸素運動・スタイルを良くしたいなら筋トレと考えることができます。どちらかひとつだけを実践するのではなく、現在の体の状態に合わせてどちらも無理なく行うのがベストです。

ダイエットをする人
イラストAC

有酸素運動と筋トレをバランスよく行うコツ

有酸素運動ばかり行っていると筋肉が減ることがあります。例えば食事を摂らずに有酸素運動をするとします。このとき体内には体を動かすエネルギー源がないので筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。筋肉量が減ると代謝が下がるので痩せにくくなり、体重が減ったとしても引き締めたいところのラインは変わらないまま…となってしまうのです。

おすすめなのは、有酸素運動で脂肪を落としつつ、筋トレで基礎代謝を上げていくこと。それが、身体を引き締めつつリバウンドしにくい体を手に入れるためのコツとなります。

全身引き締め効果大!宅トレビクス

有酸素運動や筋トレの効果を最大限に発揮する宅トレをご紹介します。家事の合間やテレビを観ている時のすき間時間でもOK。好きな音楽に合わせたり、歌を歌ったりしながらしても楽しいですよ。

(1) 内ももの引き締め:脚を肩幅よりも広く開き、つま先と膝は外側に向ける。そのまま両膝を曲げ伸ばしする。

(2) アンダーバストと腕の引き締め:両膝を曲げた状態で両手でそれぞれの太ももをタッチし、両膝を伸ばしながら頭上で両手を叩く。

(3) 背中の引き締め:両膝と両手を伸ばした状態から、両肘を脇腹に引き付けて肩甲骨同士を寄せ、両膝を曲げる。

(4) ウエストの引き締め:両膝を曲げて両手は頭の後ろに置き、上半身を左右交互に倒す。

宅トレビクス
Photo by Sayaka Utsunomiya