歩きスマホが集団乱す「相互予期」でイグ・ノーベル賞~~時事通信 | 長谷部茂人 マイノリティレポート

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人を笑わせ、考えさせる独創的な研究を表彰する今年の「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9日、オンラインで行われた。歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」をする人が、歩行者集団に与える影響を明らかにした京都工芸繊維大学情報工学・人間科学系の村上久助教(34)らの研究グループが動力学賞を受賞した。日本人の受賞は15年連続。
 横断歩道などで多数の人が行き交うときは、歩行者の集団が自然と幾つかの列に分かれる「レーン形成現象」が見られる。従来は「近づきすぎたら離れる」といった、距離に基づく数理モデルでこの仕組みを解明しようとする研究が主だったが、村上助教は歩行者の「未来の位置」に注目。学生ボランティア54人を二つのグループに分け、片方の集団の3人に歩きスマホをさせながら対面通行させ、レーン形成現象の乱れを検証した。
 その結果、歩きスマホをして注意力散漫となった歩行者だけでなく、後続者や対向歩行者も歩みが詰まるなど影響を受けた。一方、歩きスマホをしないで歩かせると集団はスムーズに通行できた。

 

 
 

~~☆☆講演会

誰でも参加できます。

■講演会「病の意味、がんの意味」

がん治療と言えば手術、放射線、抗がん剤ですが、このほとんど全ては、がんの対症療法であって原因解決策ではありません。 
このことが、病院で一生懸命に治療しても再発する原因です。
大切なのは、原因解決なのです。
そう、本当の自分を生きることは、がん細胞が自らの命をかけてまで、伝えにくる一番大切なことではないでしょうか?
共通する原因と個人固有の原因を講演でお話します。

講師:堀田由浩(米国アリゾナ大学医学部統合医療学科アソシエイトフェロー、希望クリニック院長)

日時:2021年9月18日 (土)18:30~20:30
会場:名古屋市市民活動推進センター 集会室(ナディアパーク6階)
   名古屋市中区栄3-18-1 TEL052-228-8039
参加費:来場参加(※1)一般2,000円(当協会員1,000円)
(※1)Zoom参加OK。参加費は同上。受付、手順等は下記より。
    講演DVDを製作・販売します。会員・一般共に1枚2500円です。
    それぞれ申込みは下記より。

*申込みフォームに記入して正式申込みとなります。
 https://holistic-chubu.org
 
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