五感に集中しにくい、という人に効果的な方法をご紹介します。
うつ病や不安障害などの精神疾患を克服する方法の一つに
「あるがまま瞑想 」という方法があります。
この方法は、『外界や自分自身をあるがままに観たりままに感じる』
ということです。 ごく当たり前のことのようですが、
普通の人はなかなかこれができていないようです。
皆さん日々多くの刺激を受けていますので、
五感をフルに活用していると誤解しているようです。
現在、あなたが経験していることに注意を払ってください。
そして、何もしないで、あなたがいる環境、あなたの心、
あるいはあなたの体に起こっていることを観察してください。
この時、決して評価を行うことなく、
ただ起こっていることだけに注意を払ってください。
誤った思考の一つとして ラベル付け思考 や
フィルタリング思考 をご紹介しましたが、
あなたが評価を行ってしまうと、
これらの誤った思考により自分の嫌いなものやつまらないものを
無意識のうちに見逃してしまうからです。
あなたが毎日会う家族も、友人も、見慣れた通学路も、
木々も、また、あなたの呼吸も、心拍や感覚も、
全てのものを先入観を持たない初めての心で観察してください。
心を真っ白にすれば、今までと違ったものが見えてくるはずです。
評価をしないという行為は、最初は難しいでしょう。
感情が入り込み不安や怒りを感じて、
呼吸が荒くなり心拍数が上がることがあるかもしれません。
そのような時は、呼吸や心拍数に集中して観察することにより、
あなたの「あるがままスキル」は上達することでしょう。