フェンシング女子
史上初のメダル
女子フルーレ団体で
銅メダル🥉
嬉しいですね
おめでとうございます!
歓喜の瞬間に解説者も嗚咽!フェンシング女子史上初メダルの快挙 女子フルーレ団体が銅メダル 【パリオリンピック2024】(2024年8月2日)
ANNnewsCH
2024/08/02 04:00
フェンシング女子フルーレ団体で、日本が銅メダルを獲得しました。オリンピックのフェンシング女子の種目でメダル獲得は史上初の快挙です。
1チーム3人、総当たりで9回の対戦の合計ポイントを競うフェンシング団体。日本は準決勝で世界ランキング1位のイタリアに負け、銅メダルを賭けたカナダとの3位決定戦に臨みます。
1点をリードして迎えた、第5ピリオド。上野優佳選手(22)が4点差をつける大勝でリードを5点に広げます。
最終第9ピリオドではカナダに1点差まで迫られるもリードを守り切り、日本は33対32で勝利、銅メダルを獲得しました。
オリンピックでのメダル獲得は、個人、団体含めてフェンシング女子日本勢初の快挙となりました。
フェンシング 女子フルーレ団体 日本が銅メダル パリ五輪
パリオリンピック、フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦が行われ、日本はカナダに1点差で勝ち、フェンシングの女子で初めてとなる銅メダルを獲得しました。
フェンシングの団体は1チーム3人ずつが総当たりで戦い、9回の対戦で、合計のポイントが多かったチームか、先に45点を取ったチームが勝ちとなります。
東晟良選手、上野優佳選手、宮脇花綸選手、それにリザーブの菊池小巻選手のメンバーで臨んだ日本は、3位決定戦で世界ランキング6位のカナダと対戦しました。
試合は序盤から両チームがポイントを取り合う互角の展開が続きましたが、途中から宮脇選手に替わって登場した、オリンピック初出場となるリザーブの菊池選手が、積極的な攻めでリードを奪います。
その後、日本は5ポイントにまでリードを広げますが、徐々にカナダに差を縮められ、最終の第9試合で1ポイント差にまで詰め寄られます。
ただ、最後はチーム最年少の上野選手が1ポイントを守りきり、32対33で勝って、フェンシングの女子で初めてとなる銅メダルを獲得しました。
▽金メダルはアメリカ、
▽銀メダルはイタリアでした。
【準決勝までの戦い】
フェンシング 女子フルーレ団体 日本 イタリアに敗れる 五輪
パリオリンピック、フェンシング女子フルーレ団体の準決勝が行われ、日本は世界ランキング1位のイタリアに敗れて、3位決定戦にまわりました。
女子フルーレ団体は8チームが出場して行われ、世界ランキング4位の日本は、準決勝で世界1位のイタリアと対戦しました。
日本は東晟良選手、上野優佳選手、宮脇花綸選手、それにリザーブの菊池小巻選手のメンバーで臨んだ日本は、最初の対戦からイタリアにリードを奪われ、一時は11点差をつけられました。
そして、30対40とリードされて迎えた最後の対戦では、上野選手が5連続ポイントを奪うなどして4点差まで詰め寄りましたが、最後は39対45で敗れ、決勝に進むことはできませんでした。