【サッカー・女子】①川澄奈穂美が理事に　日本サッカー協会　②Ｕ―２０女子　Ｗ杯出場決定　　　　


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川澄奈穂美選手
川澄奈穂美選手


日本サッカー協会は７日、東京都内で理事会を開き、女子日本代表「なでしこジャパン」の一員として２０１１年ワールドカップ（Ｗ杯）で優勝した川澄奈穂美選手（３８）＝新潟＝が新理事に就任するなどの役員改選に伴う人事案を固めた。現役女子プロサッカー選手が理事を務めるのは初。

宮本恒靖専務理事（４７）が新会長に就任し、田嶋幸三会長（６６）は名誉会長となる。副会長は元日本代表監督の岡田武史氏（６７）らが留任。２３日の評議員会、理事会を経て正式決定する。


　これまで３０人だった理事枠は１５人に半減する。この日発表された１３人のうち、（修正前：女性の新理事は）女性の理事はＷＥリーグチェアの高田春奈氏（４６）、筑波大教授の山口香氏（５９）ら４人。専務理事には湯川和之事務総長（５６）が就く。







②


　サッカーのＵ―２０（２０歳以下）女子アジア・カップは７日、タシケントで行われ、１次リーグＢ組の日本は第２戦で中国に２―０で快勝した。


　２連勝の勝ち点６で、１試合を残して同組２位以上が確定。準決勝進出が決まり、大会の上位４チームに与えられるＵ―２０女子ワールドカップ（８月３１日開幕・コロンビア）の出場権を獲得した。


日本は１０日の１次リーグ最終戦で北朝鮮と対戦する。（共同）






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