現在受注している内容。
【クライアント】
アーティスト(主に海外で活動)
【受注内容】
・CDジャケットデザイン
・ブックレットデザイン
・雑誌に掲載する記事のデザイン
・WEB素材
合計20枚くらいで結構大きなロットで受注しているデザインです。
(ブログで紹介出来るかは交渉中)
今回デザインを行っているのは、新しいCDのリリースに向けて、ほぼ全てのイメージデザインの制作を担当させて貰う事になりました。という事で今回は仕事の流れを少し紹介。素材の都合上、デザインの大半はGIMPを使って制作して、納品や編集の都合上、一部photoshopを使って制作した部分はあります。
なもので、少し作業がこちらに取られてしまってブログの更新が滞っております^^;
ブログ掲載が可能であれば制作デザイン等も紹介していきたいと思います。
以下、GIMPに関してこんな質問を頂きましたので今日は2つ回答させて貰います。
Q1.GIMPを使いこなせても、デザイン会社等の求人情報には写真加工には「photoshopスキル必須」となっている事が多いので、結局はphotoshopが必要なのでは?
A.デザインという物は、多くの人にとっては制作の過程よりも完成したデザイン自体が結果になりますので、どんなツールを使って制作をしたかという事はほぼ関係無いと思います。勿論、GIMPを利用しても、グラフィックデザインとしてのパフォーマンスはほぼ実現できると思いますので、どんどん練習して人に喜ばれるデザインを制作していく様に頑張っていって貰いたいと思います。
よくデザイナーの求人情報などにも「photoshopスキル必須」等と書いている事もありますけど、あくまでもそれは写真加工が出来るかどうかという面が多いので、photoshopを持って無くてもGIMPで同じくらいのレベルが制作出来る事を別途伝えられて、その制作ポートフォリオ等を提出して、求人側が足りると判断してくれればphotoshopを使えなくても採用してくれる事が多いですし、その会社で併用してphotoshopのスキルも学んで行ける事もあります。(ただ、中にはNGな時も稀にありますが・・)
Q2.機能が多すぎて理解しきれません。
A.全部の機能を理解する必要は全くないです。自分に必要なスキルを必要なツールで練習すればいいだけです。写真の加工をしたい人がイラストの勉強をしても、それは効率の良い勉強では無いですし、逆にイラストのカラーを綺麗に塗りたい人が写真のレタッチを勉強してもあまり意味は無いです。
まず自分が今やりたい事を明確にしてから、それに伴った練習をすればいいのかなと思います。
わからない事などがありましたらお気軽にコメントやメッセージにてどうぞ^^
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※尚、当記事はAmaTsuchiのTomokazuがグラフィックデザイナーとして活動している上で、自由なデザイン、クライアントの方からのデザイン受注等を行っている上で感じた事、経験した事を基に書いています。参考になる、ならないには個人差がありますのでご了承願います。