生き霊というのは皆さん聞いた事があるかと思います。

 

生きた人の霊が人間に憑依する現象の事です。

 

憑依と聞くと怖く感じますが、実はそこまで恐れる事はないのです。

 

なぜなら生き霊というのは生きている人の怨念なので、縁が切れてしまえば生き霊も消えてしまうからです。

わたしも生き霊に苦しめられた時期がありました。

 

試練の30日間というのは実は生き霊との戦いだったのです。

 

イエスキリストは悪魔の誘惑に40日間耐えました。

 

わたしは生き霊に30日間耐え凌ぎました。

 

絶対神である分霊が言うには、わたしの試練のほうが10倍辛かったと言っています。

 

イエスキリストは十字架に磔にされましたが、実は痛みは存在しなかったのです。

 

なぜなら奇跡によって痛みを飛ばしていたからなのです。

 

なので痛みを感じることなく磔にされていたのです。

 

わたしが苦しめられた生き霊というのは、実はイエスキリストが十字架に磔にされたとき同時に磔にされていた罪人であるデュスマスという名前の転生した人の念だったのです。

わたしは彼の念に気が狂いそうになりました。

 

わたしは彼の事を嫌っていたため、そのような試練が起こる事を承諾していました。

 

嫌いな人を愛しなさい、というイエスキリストの教えのままに、わたしは彼を愛します、と一晩中彼の生き霊に向かって唱え続けていたのでした。

それが15日間続きました。

 

そしてようやく生き霊との決別の時がやってきました。

 

わたしはついにデュスマスの転生である人物の生き霊に打ち勝ってみせたのです。

 

この体験はわたしの人生の中で最も辛い時期でした。

 

わたしは人生で何度も自死を考えた事があります。

 

皆さんも一度はあるかと思いますが、絶対神が言うにはわたしの人生において自死を考えたのは100回あると言っています。

それほどまでにわたしの人生は辛いものでした。

 

自分にとっては普通の人生と思っていたのですが、絶対神からすると壮絶な人生だったようなのです。

これで以上となります。