自分が引退ブログを書いてるなんて不思議すぎですね💭苦手レベルがかなり重度であることは割と最近気づいたんですけど私は自分の考えていることを発言に移すのが人より苦手で、緊迫した空気とかだと耐えられず余計ヘラヘラして誤魔化してしまうので引退ブログくらいは私の率直な色々をお届けしようと意気込んでいます。多分長くなると思うし読んでもらうの恥ずかしいので読み飛ばしながら読んでください😇でもみんなにFreeDが好きな気持ちと感謝の気持ちが届きますように!!私もみんなと同じく1年生の頃から振り返っていきます☺︎(サークルに入るきっかけとかいう誰得情報が長いので本当に飛ばしてください、備忘録です)

まず、私はFreeDにとても強い意志を持って入りました。私は現在大学4年生なので2年生で入ったんですけど、1年生の頃は何をしていたかと言うとチアリーディング部に入っていました。お遊びすぎてやってたって言いたくないけど3才から中学生までバレエ、高校ではきちんとしたチアダンス部に入って、という感じでずっと踊ってきてみんなで踊る空間が好きだったので何かしらのダンスはやりたい、でもサークルみたいな陽キャ集団みたいなのは向いてないけど習い事ではなく何かに所属したい、ということでチアリーディング部を選びました。人生初のチアリーディングはトップという上に乗るポジションをさせてもらい、自分の成長が目に見えて分かるし先輩は仲良くしてくれるし、人数が少ない上に未経験者も少ないのでたくさん面倒見てくれるし、楽しく部活に取り組んでいました。人の上のさらに人の上から落ちる経験なんてできたりして多分私の今後の人生にはないでしょう。そんなある日、同期と高校の部活の話をする時がありました。(色々かっ飛ばすので伝わらなかったらごめんなさい)その時に「え?ダンスなのに?ごめんバカにしたわ笑」と言われたんです。それが私はとても悲しくて、ダンスって私にとってはとても大切なものだしダンスのお陰でダンス以外のことも学んできた私にとってはこんなたった一言だったけど結構刺さりました。そこであ、私踊るの好きなんだって改めて気づいたんですよね。
 その直後自主公演を観に行くことになったのがFreeDとの出会いです!高校でチアダンス部の同期だった20期ちさとに誘われて行くことになり、ちさとが「期待して見に来て」と言うので本当に期待して行ったんですけどそんな私の期待を遥かに超えてくるクオリティに心から感動したんです。
 それから頭から離れなくなってしまって、、。両立できる方法とか他のサークルとか、レッスンとか色々調べました。でもどれもしっくり来なくて、最終的に本当に好きな作品だった公演のあべMのイントロから1サビまで1人で覚えて踊って欲を満たそうとしたんですけど足りず、散々迷った結果、両立することも進めてもらいましたが強くなり始めているこのチームに、そして命を預け合っているようなこの競技でこんな中途半端な気持ちの人間が続けているのは私が耐えられなかったというのが1番の理由で部活を辞めることにしてFreeDに入りました!(なんか長くなったので短くしようと思い最後軽くなってしまいましたが書くとキリがないくらい本当にたくさん悩みました)

そんなこんなでFreeD生活が始まります。たちは初めの方の練習はずっとオンラインだったので対面練習の時は不思議な感じがしました。私は初めて対面で会ったのはりこんぬだったんですよね懐かしい。1年生の頃はただただ踊ることを楽しんでいました。もちろん自分の踊りに悩むのは常々でしたが、周りには先輩方しかいなくて教えてもらえる立場だったので成長し放題!という感じです。補習練にも結構行ってたような記憶があります。
特に公演期ではにしぴんMとぱらみゆMのM責さん方にたくさんお世話になりました。本当に本当にびっくりするくらい丁寧に教えてくださり、だからこそ自分のダンスと向き合えたし、向き合い方もここで初めてわかったような気がします。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
全然関係ありませんが私は衣装作りに苦しみました😇全てのミスをコンプリートしたと言っても過言ではありません。ミシンのセット方法もわからないし、布切りすぎて諸々の長さ足りなくなるし、余計なところは縫いまくるし中表間違えまくるしで何度あのミシンの細かい縫い目を泣く泣く解いたことか、、。(今ではミスが三分の一くらいに減るまでには成長しました)
本番はオンライン配信という形でしたが、自分が一年前、「あの空間で踊りたい」と思ったことが実現できてとにかくとにかく幸せでした!

そして2年目、新歓では初めてのストリート、みづほのMに挑戦しました。ガールズです!ストリートに興味はあったけどセンスがないことは明らかだったので私はジャズだけやって3年間終わるつもりでいましたが、FreeDはとことん教えてくれる温かい環境だったからこそ出ることができました。
DNではりこんぬと一緒にM責をすることになります。ここでまいこんぬができたんです、響きがとってもお気に入り!元々M責の方とか色々なお仕事をしている方に感謝はしているつもりでしたが、実際に経験してみてさらに今までお世話になった先輩方に感謝の気持ちが湧きました。本当に何度も不安を抱えて大変なことも絶対にあったのですが、今ではあまり覚えていなくて楽しかった記憶しかありません。メンバーが本当に先輩後輩同期みんな愉快で大好きでした。舞台袖から見たメンバーの楽しそうでキラッキラな顔は今でも覚えているくらい印象的です。この瞬間にM責やってよかったなぁって心から思いました。そしてとっても嬉しかったのはDN後は出てくれていた可愛い後輩がディズニーに誘ってくれたこと!なっつ、さりー、のすけ、そーると私たちまいこんぬで行ったんです、たくさん笑って楽しかったね🐭段取りが悪く切羽詰まった練習も多かったと思うので楽しい練習が提供できているか不安だったのですが楽しんでくれてたのかなぁって思って喜んでました。
そしていよいよ公演に入ります。この年の公演は有観客で行えることになりました。(練習をかっ飛ばして本番後の感想に行きますがもちろんここも自分の踊りとたくさん向き合いました。)初めての有観客で行った自主公演は本当に本当にあり得ないくらい楽しくて、いっつも緊張して多少すくんだりするのですがそれが全くなく
、ただただストーリーに没頭して楽しみながら踊っていました。そして来てもらった友人の1人に最初の方に出てきたダンスをバカにしてきた子もいました。(こんな書き方してるけど仲良しです。)そしたらその子は感動して泣いてくれていたらしく、「舞夏のやりたかったことってこれだったんだって納得した」って言ってくれて本当に本当に嬉しかったし最後は半ば無理やり部活も辞めているので納得してもらえたことに(いい言葉が見つからないけど)心残りが消えたというか、、すっきりしました。それからはサークルのイベントことごとく観てくれます笑

そしていよいよ3年目、幹部代になってしまいます。まず私にとっての変化といえば(正確には2年目の公演期ら辺だった気がするけど)場所取りになったこと!みゆほに誘われた時、他の人たちはみんな忙しい私がちょうどいいのは分かっていながら正直就活がどうなるか分からなかったので就活がなぁ、ってちょっと渋ってたけどみゆほに「大丈夫!鍵開けてくれるだけでいい!」と言われて鍵開けならできるか、じゃあやろう、と場所取りになりました。実際に入ってみると分かったことは、みんなお仕事をたくさんしていました、ということです(当たり前)。あと、初めはなんの言語話してるのかさっぱり分かりませんでした。今ではわかるようになったので成長です、、。きっと場所取りの新しいメンバーが私じゃなかったらみんなのお仕事の負担がもっと軽減されたんだろうな、申し訳ないな、と思ってしまいますが場所取りに入ったおかげでゆっき、ほあはる、みれい、みゆほの4人と仲良くなれたことがとってもとっても嬉しいです。場所取りに誘ってくれてありがとう!!
代替わりしてからの初イベントは新歓、ということで私は就活があるからM数減らすぞ!3年Mとプラス1Mにするんだ!と意気込んでいました。でもよく考えたら私は仕事できない人間だから貢献できるところってなんだろうって考えると、とりあえずこの時期みんなM数減らしてて人手不足だしそこの人員になることだな、と思い結局結構出ることになりました笑
そうとなれば頑張るべきなのですが、キャパはギリギリ(オーバー)で振り本当に本当にM責さんには迷惑をかけたと思います。自分がM席を経験したことでその大変さは十分に分かっているはずなのにも関わらず迷惑人間になっている自分が不甲斐なかったです。ただ、就活との両立は正直しんどかったけどサークルがいい息抜きになっていたというかサークルでみんなが笑わせてくれたから頑張れ端だと思います。ありがとう!
新歓での思い出はwaackに初挑戦したことです。ゆきみに出ました!!実はサークルに入る前にFreeDの公演を観に行ったときから惹かれていたジャンルではあったのですが、私はただでさえトロいのにあんなに手をぶん回すのなんて無理だ、と思って挑戦できずにいました。でもゆきみの2人は絶対に優しいしwaackerのさーちゃんとひろかもめちゃめちゃ優しいのを知っていたので思い切って出ることができました。実際に練習が始まってもたくさん面倒を見てくれたので、全然踊れていないのに全く嫌になったことがありません。本当に出れてよかったです。ありがとう!
そして公演期にじわじわと入っていきます。私は当初、jazzのM責やるかも、みたいな人たちの会議で「私は自信がないのであまりやりたいというわけではない、やるなら一緒に考えてくれる人がいい」みたいな感じで言ってた記憶があります。この時点で作るならりこんぬと作りたいな、と思っていたのですがDNでりこんぬにかけた負担は計り知れないほど多大なものでもうりこんぬは私と作りたくないのではないかというネガティブ思考によりそれは伝えませんでした。でもそんな中、りこんぬがLINEで作ろうって言ってくれたので一言返事でオッケーしました。りこんぬとならなんとかなると思ったからです。
そんなこんなで練習が始まると、(当たり前だけど)公演M責はDNとは違う大変さがありました。隠れネガティヴなのでまず振りを考えるセンスがないし自分の振りが好きじゃないし時間がありえないほどかかるし諸々の仕事はできないしで一緒に作品を作っているりこんぬにとにかく申し訳なくて、もちろん出てもらってる21期にも申し訳なくて毎日病んでいました笑
だし普通にM責力的なまとめる力もないし本当はM練楽しく進めたいのに進捗状況とか出席率とかを考えると焦ってしまってみんなに辛い思いをさせてしまっているのではないか、とか思いつつ、でもこのままだとやばいし、でもみんなが忙しいし大変なのは分かってるから厳しいことを言うのもしんどいし、基本全ての発言ってブーメランだし、葛藤が多くてM練も泣きそうになりながら進行した日もありました。そんな日々に釘を刺すかのように色々あり、精神的に崩壊しかけたこともありました。でも、うまく伝えられないけどサークルとか他のことで辛いことがあってもやっぱり私のことをこんなにも楽しい気持ちにさせてくれるのはFreeDという空間にいるときで、同期にはたくさん助けられました。私の周りには頼りになる相方りこんぬがいて、私があまりに死んでいるときにぶち下げ会を開いてくれたさーちゃんとくもほがいて、空き時間でたくさん一緒に過ごしたちおがいて、FreeDに貢献しまくっていて尊敬しかない場所取りの4人がいて、全員の名前は出していないけど人数が少ない学年だからこそ全員と関わる機会があって、みんなにお世話になりました。そしてみんな甘やかしてくれるし褒めて育ててくれます。(今日はさーちゃんがわざわざwaackの2曲目高速ロール上手になったねってわざわざ褒めLINEくれた幸せ。)まっすぐで優しくてあたたかい同期が私は大好きです。
ちょっとというかかなりM責の話からいつのまにか脱線したからちょっと戻すとM責ができてよかったと今は思えていて、本番もそんな気持ちで3年M作れてよかったぁぁって心から思って踊りたい!!し何よりもみんなにそうやって踊ってほしいなぁぁって思っています。だから練習はあと1回しかないけど頑張ります。
他のMも今回はop、ゆぅみも、リなな、やえまつ、ひろさーと出させてもらっていて公演でストリートに出るのは初、という挑戦もさせてもらっています。全部本当に大好きな作品です。私の踊りはまだまだこれで本番出れます!!という状態からはるかかけ離れている状態なので(最悪)、でもこれから本番まではきちんと踊り込みを予定に組み込んでいるのでM責さんの求めている作品像に少しでも貢献できるように頑張るんだ!!という気持ちです。

19期さん、20期さん
一昨年も去年も先輩のことを見ながら、年を重ねれば勝手に先輩のようになれるものだと思っていました。が、そんなものとは自分はかけ離れていて先輩方の凄さが身に沁みて分かります。M練の進行も踊りの教え方も何度思い出してもすごかったことがわかります。私にダンスの楽しさ、FreeDの素晴らしさを教えてくださって本当ににありがとうございました。

22期、23期
人見知りなのを理由に、あと気を遣わせてしまうのが苦手で、特に23期とはほぼお話ししたことがありません、先輩として本当に最悪🥲話したことあるないに関わらず、みんなの成長を勝手に見て私も頑張らなきゃ!と言う気持ちにさせてもらっています。ありがとう!話しかけてくれた時は一人でとっても喜んでいます

21期
いつもありがとう。本当に全員が頑張っていて、頑張っていない人なんていないのでそんなみんなと自分を比べると本当に自分が嫌になることがたくさんあります。でもそんなふうに思ってしまうくらい素敵な同期に出会えて私は幸せです。どうせお手紙書くのであまり多くは書きません!私卒業旅行たくさんいきたいので遊んでね

FreeDと出会えて良かったです。ありがとう!公演までみんなで頑張ろうね!!!