日本人メジャーリーガー・田中将大&ダルビッシュ有.何方が上? | yusuke dateのブログ

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MLBレギュラーシーズンも早 1ヶ月半が経過し、ア・リーグ&ナ・リーグの地区勝敗がトップと最下位では凡そ10ゲームの差が開いて居る状況.
前半戦の折り返しと成るMLB・オールスターゲームは日本時間の7月12日 イチロー所属のマーリンズ パーク(Marlins Park)で開催される、マーリンズパークは2012年開場の開閉式ドーム球場で白を基調とした天然芝球場で収容人員は37000人.
後2ヶ月弱で前半戦も終了するが、そんな中で日本人メジャーリーガーの8人(ダルビッシュ・田中将大・岩隈久志・前田健太の先発ローテ投手4人”岩隈&前田は現在DL入り”とブルペンピッチャーの上原・田澤に野手の青木・イチロー)が在籍する海外のメジャースポーツで日本人が一番多く活躍するスポーツで有る.
昨日5月15日のN・ヤンキースvsH・アストロズが午前8時38分開始の田中将大先発で行なわれたが、田中将大は1回 2/3 61球 4HR 8自責点で彼のMLBワースト記録でKO去れた、今年のH・アストロズは投打のバランスが取れたチームで現地メディアの前評判も高くア・リーグ西地区の優勝候補に上げられて居る好チーム.
田中将大の其れまで5勝1敗の成績はランサポートに助けられて居りERA(アース ラン アベレージ→防御率)は4.68と良くは無かったが、此の試合で5.80と更に悪く成った.
此の日の試合で投げた球数61球の内ストライクは39球でストライク率は63.9%(好投手は70%前後)でコマンドー(制球力)が悪くコントロールミスが多かったが、彼の決め球はスプリットとツーシームで挟む右打者へスライドしながら落ちるシンカー系で打たせて取る何方かと言えばグラウンド ボーラーと言えるが、此の球種はコントロールし難いのと手の肘への負担が大きいので他のメジャー投手はレアには投げるが多投はしなく、特にスプリット(日本のフォーク)を投げる投手は殆ど居ない.
日本時間の16日(現地15日)はMothers Day(母の日)で此の試合は全米全国放送でホーム&ビジター用も全米最大のスポーツ専門放送のESPN(エスペン)がヤンキースの永久欠番2のデレク・ジーターを放送ブースにゲスト出演での放送で様々なセレモニーの中で行なわれた、アメリカMLBと日本のNPBの一番の違いにアメリカはスポーツの上にショーで有り興行が上手く、様々なセレモニーやサプライズが有り、其れを放送配信する放送局はスポーツ専門放送局でカメラアングルや画像も日本とは雲泥の差を感じるが、日本のNHKの放送はNPBや高校野球と同じフォーマットのテロップ表示で上に球数だけを出したに過ぎず、ボールチャートは無く、解説者やアナウンサーはメジャーの経験は無く英語は分からずで、「球速はkm・球種は事細かに放送・和製英語の連発・在り来たりの情報etc」でESPNの放送は男性解説者・女性キャスター・男性アナウンサー・ゲストのデレク・ジーターの4人で女性キャスターにマザース デーの花束を贈ったり陽気にワッハッハ :)で、途中で食べ物が出ると「オーマイ ガー」と叫んだりで、喜怒哀楽を交えた放送に対しNHKの放送は試合の流れと日本人メジャーリーガーだけを特別に映して配信する偏見放送でMLBを見せると言うより、MLBに在籍して居る日本人を見せるに終始した放送で、不自然且つ違和感が有りエンターテイメント性が感じられない粗悪な放送と言える、MLBの現地放送局のアナウンサーや解説者は球速は先ず言わない93〜99mphを出すピッチャーはザラに居るので100mph以上を連発するピッチャーには”Wow”で球種はファーストボールとブレーキングボールの2つが殆どで、他に使うのが”チェンジアップにツーシーム位でカーブ・スライダー・カットボール等は先ず言わなく、此の辺りも日本のプロ野球放送とは全く違うが、其れにしてもNHKの放送はTVカメラまで持ち込んでNPBと同じ字幕テロップで粗悪な放送をするのか理解に苦しむが、そんな放送で日本国民の加入者が高い受信料を負わされるのは悲しく思えなくも無い?
田中将大の話しに戻すと、決め球のスプリットを打者に見切られてカウントを悪くしてウオークが増え、少しでも甘く成るとメジャーの打者は低目は腕が伸びて掬い上げてスタンド インする力が下位打者でも有るのでスプリット等のブレーキングボールでも90mph前後以上出ないとバットに当てられてしまう、メジャーのファーストボールとブレーキングボールの境目は90mph(145km)で90mph未満がブレーキングボール(変化球)で90mph以上がファーストボール(速球)と成るが例えば88mph以上のチェンジアップやスライダーにツーシームは高速ブレーキングボールで、打者の手元で鋭く変化する事とファーストボールで95mph以上の速いボールがコンスタントに投げる必要が有り、ダルビッシュと田中将大ではファーストボールに2〜3mphダルビッシュが上と思われるが、過信しての失投がダルビッシュには有り、ダルビッシュが打たれる球は真ん中からややインサイドのファーストボールにブレーキングボール(カーブ&スライダー)でダルビッシュと田中将大を現地メディアでは多分田中将大の方が評価は上と考えられるが、見方によっては身体が一回り大きいダルビッシュの方がポテンシャルは上ではなかろうか?明日17日のインターリーグのフィリーズ戦にホームのアーリントンでダルビッシュ登板予定と成って居り注目したい.
最後に此の二人が10月1日までのレギュラーシーズンをDL入りしなくて終われるかとポストシーズンに進出可能チームで有るかをTexas戦とYankees戦を中心に観て居るが、日本のTV放送局はダルビッシュや田中将大が登板しない日の放送は殆ど無いのでMLBtvは其の日の全試合を放送し、且つNHKのTVチューナーが不要な為に受信料料金の支払いも不要と成る!👌