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NOMARKPORTALコンテンツを独立・ブログ化。
30代半ばが考える、これからのスタイル。

 300円だった101B。

東洋紡製の左綾片耳は結構よい色落ちになってきた。
Leeはなかなかかっこよい色落ちしない、とお悩みの諸氏を見てきたが

(色落ちさせる) センスない、と言わざるを得ない。

週一で穿いて、月一で洗濯。
洗剤は特に指定なし。

でもこれぐらいにはなる。


頭でっかちになっていないだろうか?!


色落ち云々っていう価値観は20年ちかく前の価値観となってきた。
若者の価値観では色落ち云々語るのはオッサンファッションらしい。
ちょうど我々が「若者」と呼ばれる時代、その当時のオヤジの価値観
「ケミカルウォッシュ」を馬鹿にしていたように。

自分で色落ちさせるよりもかっこよい加工の入ったジーンズはいっぱいある。
価格も下を見れば、990円。おいらのなんかリサイクルショップで300円(汗)
上は500万ぐらいか。



ジーンズが着こなしの主力アイテムから選択されるボトムのひとつの脇役になって久しい。

だが、ジーンズは普遍である。
もうそろそろジーンズをまた穿きたくなってきた。

無論主力で。
 表革の下ごしらえが出来たら。

ライニングです。

3足分のライニングのパターンを用意・・・

あれ、YOMEYOME分が見当たらない。
表革どうやって切り抜いたんだ???

アチャーな感じでつくり直しです。

ライニングとアッパーの縫い位置や形状は異なります(知ってるか。)
という事で型つくり。

大きく2つのパーツで構成されています。


革選び。
紳士靴と婦人靴とはライニングに使用される革が異なります。(知ってるか。)

紳士靴に婦人靴用のライニングを使うと女性的な
婦人靴に紳士靴用のライニングを使うと男性的な

ジェンダー??な靴が出来上がってしまうわけです。

今回は可能な限り共有の革を使ってきましたが
ここはどうしようかな~と悩んでいます。

採用したのはこちら。

馬革。この革に限って言えば女性靴向けですね。
これオイラの靴にも使ってみるか?!



切り抜いた革(本番用)で重なる場所を漉いていきます。
文字で書くとたった1行ですが。

3足分ともなると包丁片手にひたすら6時間。
そりゃあ包丁マメもつぶれるわ。

という感じです。

短いですが、長い戦いなのです!


 これから秋になっていくというのにローファーの話。
ローファーの語源云々の薀蓄は他にお任せして。

オイラの中ではローファーは硬い革でモカ縫いされた「アメリカ」の印象が強い。
柔らかくやつだと名前がドライビングシューズとなって今度はイタリア。
最も結びつかないのがイギリス。
イギリス人は紐靴しか履かないんじゃないの?という偏った情報による偏見。
でもラインナップとしてはあったのね、という事でフォスター&サンです。

白状しますとローファーってあんまり好きじゃないんです。
家にはベンチューラのドラシューとバラシタまんまで一向にレストアしていない
ジョンロブパリのビスポークが転がっているだけ。

スリッパになると4~5足あるんで話は変わるんですがねw

そんなわけで履けるローファーとしては2足目(汗
何故好きじゃないかと聞かれれば、紐靴の方が好きだからっていう単純な理由。

行動範囲が中途半端な気がしてならないんです、ローファー。
街をそこそこ歩くのであれば、紐でフィットを調整できる紐靴。

ワンマイルウエアだったり、内勤だったりすればもっと安楽なスリッパでよいわけで。

もちろんローファーでガンガン行動する人いっぱいいらっしゃいますので
それを卑下するつもりは毛頭ございません。

ローファーって怠け者の意味ですけど履く人にとって
怠けてないでストイックな履物の気がしてなりません。

というのもソールの薄いマッケイがほとんどでしょうから
フォアフットに負荷をかけるスポーツをする人
(テニスとか柔道とか)の方でしたら足そのものの筋肉や骨格がしっかりしているので
柔らかいソールよりも硬い素足感覚のものの方が適している傾向にありますけども

オイラのようななまくらな足(扁平より)な足に薄いソール、
紐で調整の利かないフィットというのは足かせのように辛い。疲れる。痛い。

かと言って
・タイトに履いても最初から痛いで断念
・ルーズに履いても靴ズレ間違いなし

という事であれを長時間歩きで履ける人は本当に尊敬しています。


脱線し過ぎ(汗

閑話休題

イギリス製なのでマッケイではなくグッドイ・・・じゃないハンドソーンウエルトだ。

顔もアメリカでもイタリアでもなく、やっぱりイギリス風情。

どういうシチュエーションで履こうかなと思ったんですけど。

・車移動やご近所の友人・親戚筋・実家などに遊びに行く!

(・∀・)コレダ

う・・・出番が少ない。。。。

 さて続き。

タニノクリスチーとジョンロブパリ。

どちらも95000円前後。

タニノのサイドゴア、ジョッパーだと198000円ぐらいだったから2倍。
パリロブはシャンボード2が現行でこれも190000円ぐらいだったかな。
なので2倍。

一方のJM WESTON


GOLF 85000円

ん、現行は94000円ぐらいだったけか。

あまり変わらない。

フランスの高級既製靴は20年以上昔から高級な価格帯だったが
他の高級(値段だけは、のところもあるね実際)靴がさらに上の価格帯にシフトしたために
高級靴には変わりないが、その中では下のほうになってしまった。

結果、日本国内においては割りと中途半端な価格レンジに居てしまう事になっている。

でもこれすごいね、インポーターの努力と言うか

ニポーンジン、ネダンタカイホウガ アリガタガル、ウハウハネ♪

な感じがないね。
正直というか素直というか。
自社のタンナーを持ってたりとか、よい靴をいつも同じ値段でっていう企業姿勢に関心。



 師匠より1991年のブルータスを頂いた。
バブルはじけたものの余韻残る時代。


ファッションはというと肩パッドガンガンではなくなったものの
アルマーニに影響下にあり、全体がルーズなシルエットだったスーツ。
最もおいらたちの世代(むしろおいらだけ?)が「ダサい」と感じてしまう時代である。

そんな誌面に出ていて気になったのが革靴の価格である。
今と変わらないブランドが出ているのだが今と変わるものがある


価格。



ちょっと覗いて見よう。



上がシルバノ・ラッタンジ、下がパラブーツ。
ラッタンジはだいぶ落ち着いた佇まいでイギリスやフランスの靴のように見える。
価格は11万円。
現在の価格帯が20万からだから安いですね。
(同じモデルがないでしょうから一概には言えませんが。)

一方パラブーツは4.2万円。今の平均価格が6万円ぐらいだから1.5倍くらいか。
当時の為替は120円~140円ぐらい。

それを加味してもまあ安かったですね。
当時の方が狂牛病とか廃液問題とかそんなに問題になっていなかたでしょから
タンナーも良質なレザーを供給できたでしょうし。


他にもあったので続けます。


 YOMEYOMEがインサイドがつれるとの事だったので

ラストに少し盛る事に。
 
乗せ甲ってやつですが、まずはコルクをぺたっと接着。
両足やって、つま先の底にもコルクをつける。

形を慣らすためにグラインダーをかける。

大まかにグラインダーをかけたら紙やすり。

次は本革でアッパーの切り抜き。
自分、YOMEYOME、義母の3人分。
1枚の革からすべてとる。
無論ゆがんでいるところや傷のあるところは使えない。
革の方向性や皺の出方も見てなるべく近しいところをイメージしながら
何度もシミュレート。

・・・・どうにも合わない。
何度かトライしてなんとか出来た。

裁断士ってすごいなと思う。
革の性質を見て、しかもなるべく多く取れるように。
数を作るけど品質も一定にしなければならない。

ガラス革やエナメル革なら楽なのかなーと思った。

なんとか3人分。


今回聞いた面白いネタ。

最近また新たな名前の革が誕生した。
ベビーステア。

ステアハイドは去勢された生後2年以上の雄牛。
まあアダルトな牛ですわ。
大体において「牛革」という表記がある場合はこのステアをさす事が多い。
まあ何でしょう、決してベビーではない。
ベビーだとするとそれはカーフ。

生後6ヶ月以内の子牛。
小学校の音楽の時間で歌ったドナドナ。
売られていっちゃったあの子牛です。(むしろ分かりづらい)

でいくと
ベビーステア・・・ってどんな革やねんと。

母親牛から誕生したらすでに生後2年ぐらいの大きさの牛かと。
(母牛難産だったろう。自分と同じ体重を生むんだから)

それとも生後6ヶ月で成牛ぐらいになった雄牛かと。
とするとなるべく短期間で肉として出荷できるように
成長DNAを操作され、過剰な栄養を与えられた牛の革なのかと。
そう考えるとガクブルなんですけどw


それにしても革の名前、どんどん新しいのが出てくる。
タンナー減っている筈なのに。



秋冬に向けてブーツがほしくなった。

で買った。

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スウェードのサイドゴア。

ジョンロブのサイドゴアと言えばチューダーが有名。
というか今のラインナップはこれだけ。

でもその昔、所謂旧エドワードグリーン製と呼ばれるジョンロブにはあるんです。


その名もPETER。
ラストは5847(聞いたことないですね。)

でもシュッとしたスタイルはジョンロブやっぱ素敵です。

さてさていつも靴マニアの中で騒がれるEGとJLどっちが高級靴で優れているか。
EGの方が値段の割りに・・・というのがよく耳にする。
ラストで語るのではなく、縫製で語ってみる。

例えばここ。
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ブーツの履き口。
これは切りっ放しという手法。
縁の処理はこの「切りっ放し」「折り返し」「テープ取り」の3種がある。
(詳しくはWORKSHOPで探して)
強度で言うとそんなに変わらないのだが、処理としてはトリッカーズのSTOWとかと一緒。
現行のチューダーはテープ取りである。
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ヒドゥンチェネルソールに関しても左右の太さが異なる。
(ご愛嬌かな)

EDWARDGREENはホーキンスのブーツを作成していたぐらいのブーツメイカー。
(最近はSHOE MAKERと言っておりますが)
どちらかと言うと無骨なスタイルだったわけです。

JOHNLOBBもBOOTMAKERって言ってるジャン、という方。
そのとおり。

しかしJLはよりディテールの美しさを強調しています。
切りっ放しより折り返しやテープ取りの方がよりきれいな見た目になる。
そういう細部にこだわっている訳です。
それが対価として高額になるのは??ですけどね。
(ちなみに現行のEG BOOTSも継続して切りっ放し仕様。)

ま、そんな事は気にせず、ガンガン履いていこうと思います。
早く秋来い!
  師匠からデザインの依頼があった。

様々な職業の方からサンダルのデザインをもらってそれを師匠が形にする。

そのひとつをデザインしてほしい、と。

光栄です。

頭の中にはいろんなイメージがあったのだけど、やはりワンオフ、ビスポークとなれば
通常ラインにはのらない(要は売れないデザイン)しかないだろうと。

と言う事でVフロントのフォーマルシューズの踵をすべて落とした形とした。
しかもチゼルトウで。

イメージからに馬鹿っぽい、間抜けなデザインになると確信した。

スーツやスラックスを穿くいて真正面から見るとスマートな靴。
でも後ろを見ると踵がない!

まるで貧ぼっちゃま(知らない人はお坊茶魔くんでぐぐれ)


・・・・・・・だが、それがイイ!

かなりウケるだろうと勝手に盛り上がって2時間足らずでデッサンを書き上げて師匠に渡した。
そして1週間足らずでそれは形となった。

ソールはコルク(しかも黒)がよかったのだが、
無くて代わりになんと廃棄されたオールデンのソールをひっくり返して再利用というエコな仕様となった。

アッパーは本物のカーフ。
肌理が細かく、やわらかい。
世間で言うなんちゃらカーフとは訳も値段も違いのだ。


うん、イメージとおり。
さすが師匠。
カモノハシっぽくなった。

展示会が終わり、今は会社のデスクにいる。
急な来客もこれなら対応できる?!


あ、そうそう名前のARAYの由来は

「あれ?(踵なくね?)」=ARE?→ARAY


しばらく第一線から退かせていたデイナのバックパック。
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ジテツウを開始したので急遽引っ張り出した。
(新しいバックパックを追加するのも馬鹿馬鹿しかったので)

しかしである。
デイナと言っても所詮は古いリュックサック。
最新のリュックサックには機能性においては劣っているのだ。
(耐久性においては昨今のリュックよりも高いと言えるけど)

ジテツウに合わせてカスタマイズすることに。
まずは背負ってしまうと何も取り出せないめんどくささの解消。

鍵や携帯、IDなどを小分けにしたいと言う事で小型のパデットケースを増設。
ブランドを揃えるのが一番良いのだけど、そもそもパデットケースをやってないだろうという事で
信頼性の高いアメリカバックパックの雄、グレゴリーのものをチョイス。
しかもセンス悪そうな色をあえてw
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さらにジテツウだと背中の発汗が気になるところだ。
(独)ドイターのエアコンタクトほどは無くてもしても蒸れをなんとかしたい。

そこでアライテントのメッシュであるw
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背のあたる全面をメッシュ化。
これで快適な背中事情になる!!
・・・・わけもなく、気休め程度かw

でもかなり「個性」が出てきたデイナ部品壊れてきたらもっと色々弄ろうっと。