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30代半ばが考える、これからのスタイル。

 所謂モードが瀕死の時代である。
ショウを見ても明らかだ。

新進気鋭(?)なデザイナーを見てもリアルクローズ寄りである。
色目こそ新鮮に映るがアイテムはごくごくありふれたもの。
それを如何に「今」の空気にするかが「今」のデザイナーの使命といわんばかりだ。

世界中に蔓延する「不況」「デフレ」が財布の紐を縛り上げ
大量消費・大量生産・安価のファストファッションへ足先をむけさいる。

「昔おしゃれだった兄。子供出来てからはユニクロばかりだよ」
これが人々の気分=答えなのかもしれない。

とっぴようしもないデザインはコスプレとして一部マニアに消費されていく。
マスには落ちてこない。

きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」のPVで
「コンサバ」をばっさり切っているシーンがあったが
時流はその逆、ファッションはより主張のない、リアルクローズにシフトしていく。


そして数年後にはきっと揺り戻しがやってくる。


な~んて柄にも無い事をふと思った秋の夜長。

アッパーとライニングを接着。


人数分
ライニングの余った部分を切り取り。
縁を縫製


こんな感じでアッパーイメージが出来ました。
次はベロ付け。


 ずんずんすすみます。
ポストミシン出動。



アッパーを縫います。

人数分。

踵を縫い合わせ→うまに置いて叩いて形を出す。


人数分。


するとこんな感じに。

続いては別で縫っていた踵部分をアッパーに縫いつけ。


人数分。


アメリカン・カジュアルの大事なところは洗って、風合いがあること。
アイロンを当てなくてもそのまま着れること。

きれいな状態で売ってて洗ったら残念な事になっているのはカジュアルとは言えない。
そんな大量生産大量消費が海外から押し寄せているが、1シーズンでどんどん切り替える諸子以外は手を出さぬように。

・オクスフォードボタンダウン
・ジーンズ
・フルジップパーカ
・ボウタイ
・ベルト
・ソックス

色数少なくするけど小物で色やアクセントを入れる。
テイラードジャケットではなく、パーカを持ってくることでリラックスした印象に。

テーマは休日
緩めすぎず。


 異性のことを書くといろいろ問題なのでモノの話。


断捨離を継続的にしていると
後悔が全く無い、ということもない。(=後悔あり)

例えば20代前半で手に入れたbarbour。
買ったはいいが、いざ着てもしっくりこない(サイズはばっちりなのに)。似合わない。(似合うアイテムを持ちえていなかった)

相応の年齢に達しないと似合わないアイテムがあるという事を改めて思い知らされた。
ちなみにバーバリーのトレンチも10代のころ一時期持っていたのだが
全く持って似合わないのでそれはすぐに手放した。後悔はない。


という事でたんすの肥やしになっていたのを
20代半ばあたりから思い出したかのように着てみたら何となくしっくりくる。
以来、何かにつけてはひっかけてった。
東北という土地に居たせいもあり、風土と実に馴染んだ。


関東圏に戻り、いつも通り自分のスタイルのひとつとなっていたのだが
売ってくださいと後輩のせがまれ、あっさりと譲った。
譲った時は別にどうという事もなかったのだが、いざ無くなると困った事が。


ひっかけるものがない。
いや、アウターはいっぱいある。(2週間以上毎日違うアウターを着れる環境だった)
でも今日のスタイルに合わない。


あれ、なんだったっけ?
あ、barbourだ。
あ、でも譲っちゃったんだっけ・・・。


自分の「今」のスタイルに合っているものを手放してはだめと痛感したのと同時に
自分の「今後」のスタイルに合わないものをいっぱい持っていると痛感した。


my barbourを探す旅が始まった。
話題にされることはある。

洋服業界、こと古着では20~30年以上昔のものをvintageと称して重宝する価値観が20年ほど前にはあった。
一方アンティークは100年以上昔のもの、というのが洋服業界以外では常識だ。
(そもそも洋服は非耐久消費財なのでウールものや着物を除いて100年以上昔のものが残るのが稀だ)


では何十年前までをvintageというのか?
というのがあいまいだった。

vintageという言葉を紐解けばwikiにはこうある。

以下が要点。

「年代物の逸品」という解釈は間違っていないが「特定の年に作られた良いもの」という非常に限られた範囲の指標を持つ意味である事が、ヴィンテージという言葉の意味で特筆とされる部分であろう。

今ままでこういう解釈ではなかった。
ジーンズに当てはめて言うならば

LEVIS VINTAGAE CLOTHING(以下LVC)が定める年号。
33、44、47、54、55、66があってそれぞれその年代の特徴があって実物は非耐久財かつ工業製品であるにも関わらず、目が飛び出るほど高い。
(20年前と比べればそれでも大分こなれてきたが)

なのだが、この年代独特なディテールがそれぞれに備わり、人気がある(ないし、あった)という事はlevisにおけるvintageな年というのはこの年号なのではないだろうか?

ジーンズトレンドを80年代以降、振り返ってみれば

ケミカルウォッシュ、デザイナーズ、04(=ソフトジーンズ)、バギー、ストレッチ、美脚、ヴィンテージレプリカ(ないし独立クラフト系)、立体裁断、スキニー、ダメージ&リメイク、セレブ、990円低価格

等々、浮き沈みありありだが、その年の豊作(フォロアーを生んだ)なトレンド=ヴィンテージがあった。

たとえば、2000年前後はヴィンテージレプリカブランドが200近くあって
ヴィンテージレプリカジーンズブランドのヴィンテージ年
というややこしいがそういったジーンズ業界的にはそういったヴィンテージ年であったと言えよう。

そして超久々にデニムに焦点が当てられる今、トレンドになりつつあるニットデニムは2012年のヴィンテージになりうるのだろうか?


若い女の子は相変わらずフルレングスデニムを穿いていないのが心配なのだがW



どうしてこういう話になったかと言うと師匠からの又聞き。そこからの発展。
尊敬する中野香織さん曰く、人と人とのコミュニケーションによる化学反応。
退化の始まっているシナプスが活性化された感じがして心地よいのである。

多謝。

 思い入れが強すぎるアイテム。

そういうアイテムたちは気持ちだけが優先され、手に入れてしまうと満足してしまって
使い切れない、使わない、着ない、なんて事がおいらには結構ある。

用途を考えず、脳内で手に入れなければならないというのが先行してしまうのだ。
逆にさほどに思い入れの無かったアイテムが結構使えて、ヘビロテなんてのもある。

10~30代前半まではそうやって散財してきた。

家を建て、娘も出来ると自分への投資という名のご褒美はすこぶる少なくなってようやく用途を考える「知恵」が出来た。


自分の持ちうるものを継続して断捨離している。
クローゼットは自室より広いのだが(笑)そのクローゼットに入りきれないアイテム、
1年以上着ないで保管しないと決めたものは容赦なく手放している。

洋服がひと段落したので今は本。

そうやって入る要領を増やして新たなものを入れる隙をつくる。
溜まってきたら「動きが滞っているもの」からまた放出。
さっぱりした本棚やクローゼットは気分もすっきりだ。


さて次は冬物を少し整理しようか。



前回はライニングの革を接着剤で付けました。
今回はアッパーの革を接着剤で留めます。


端に薄くつけていきます。


するとエイっぽいが出来ます。
エイと言うか三葉虫というか。
これを人数分

ベロもくっ付けます。

乾いたら次はシューレース用の穴を開けます。


YOMEYOMEのは怒られそうだったのでなんとか同じ革を発見し、作成。
その他は2トーンとしました。

結構すすんだかな?


ライニングの成型です。

漉いた部分に接着剤を添付、貼りあわせます。
踵の部分だけ裏返しにして裏革がでるように。

これを3ペア。

重ねると何かシューメイカーっぽいですよね。



続いてはアッパーなんですが、やっちまった!があって現在修正中。
次回に続く。


 型紙からライニングの革に銀ペンでトレース。
その後、包丁で型をとっていきます。



3足分。
勿論、革の特性(伸び方向など)を加味してなるべく同じ性質なところで裁断です。

少し革が足りなかったので違う革を足します。

というとことで縫い重なる部分は漉いていきます。

相変わらず軽く書いてますけど、3枚だから(以下略

そう言えば日本の靴職人と海外の靴職人って道具が違うなと思う。
割と海外(欧州ね)は裁断用ナイフとか革漉き用ナイフとか用途に応じた道具で作業をしていますが、
日本の職人、こと裁断に関しては大概包丁で済ませますね。

手先の器用さというか包丁の万能性というか。

それでいくと日本人で海外で修行された人って包丁使うのかなーと素朴な疑問がたったわけで。

こりゃあ何処かにお願いして作ってもらうか?!
というか行程を見せてもらうか。