結婚式専門司会者 Free Bridal 中野梨沙です。


10月11月と、ようやく結婚式司会の
お仕事を再開し、
実は11月には久しぶりに結婚式に
ご招待され、ゲストとしても参加しました。



このコロナの時期を司会者としても、
ゲストとしても参列してみて、
感じたことが色々ありましたが、
難しいのがマスクをはずすタイミング!!


ゲストは迷うんですよね…
「今は、はずしていいのかな?」と。



ただこちらとしても強制はできないです。
つけることも、
はずすことも。
しかしプランナーさんに相談して、
集合写真の時に、私は
はずしてもらえるようにアナウンスしました。



反対にケーキ入刀の時には、
遠慮なく盛り上がっていただきたいから、
マスクをつけてお集まりいただくように、
アナウンスしました。


どちらも強制はできないけれど、
ある意味、司会者が(会場が)、
示すことも私は大切なんじゃないかなと
思います。





自分がゲストになってみて、
それを実感しました。


他にも、参列した結婚式は、
両親も一緒だったので、
「拍手のタイミングが難しい」と
母が言っているのを聞いて、
はっとしました。


私は日頃から、誰よりも早く、
誰よりも大きく、拍手をするように
心がけています。
司会者だからです。




もちろん自然に起こる拍手もあります。
それは本当に素敵なことです。


ただ、起きない時や、スピーチの終わりなどは、「もう、終わりでいいんだよね…
今、拍手だよね…」とゲストの皆様が
探りあってる時があるんです。


だからこそ、なるべく率先して
行うことって必要だなと思うんです。


司会者は主役ではないので、
目立つ必要はないのですが、
ゲストを引っ張るという意味でも、
多少存在を位置づける必要があると
感じています。


色々な司会者がいると思いますが、
私はやはりそうゆう司会者で
ありたいと感じました。


あなたのウェディングを担当する
司会者さんは、どんな司会者ですか?