また再び経営者をやると決めた時は模索の連続
やらないことすべきことは決めた。
そして自分だけの個人と経営者としての生きるテーマを決めようと思った。
生涯を掛けた自分自身のテーマ
経営者として自分がすべきテーマ
自分が現場で前面に出ることは否定した。
オレ自身がワクワクするオレ自身へ掲げるメッセージはなんだろう。
大変な経験を重ねてやっと手に入れた自分の時間があるという自由
背負っていたたくさんのものを手放したことによって気付いた心の自由
何もなくなって唯一持つことが出来た自由
手放すことを重ねることによって心も頭もシンプルになり自分が自然でいられるようになった。
どんな時も自然でいられることは大きな強さでもあると感じる。
オレは人生のテーマを「自由と自然」にすると決めた。
それを踏まえて自分にこう言い聞かせている。
「何物にも捕われることない自由と揺れることなく変わることない自然と愛と笑顔と健康と富と豊かさで満ち溢れた人生を私は歩んでいます」
「自由で自然 何の不安も迷いもない」
オレは「自由と自然」を日々意識して、自分の中に「自由と自然」があることを日々実感している。
個人のテーマは決めて次は経営者としてのテーマだ。
経営者としての自分は人が喜ぶ新しいことに挑戦することが大好きだった。
形こそ変わっても挑戦する姿勢は変えたくない。
今度は自分が前面に出るのではなく挑戦している人を応援したいと思っている。
それがオレの新しい挑戦でもあると
「挑戦と応援」を経営者としてのテーマにすると決めた。
自らのリスクを負って挑戦している経営者を応援する。
そして経営者としての自分にこう言い聞かせている。
「新しい自分に出逢うために挑戦し続ける そして挑戦している人を応援している それが私の大きな喜びです」
個人と経営者としてのテーマは会社をやめて無収入だった時に決めたものだ。
今から15年位前になる。
その時に立てた目標は時間の経過と共に変わった。
替わるのが当たり前だと思っている。
だけどテーマは全くぶれることなく今も変わっていない。
変わるどころかテーマに対する想いはより強くなっている。
個人としての「自由と自然」、経営者としての「挑戦と応援」を意識するだけで心の中が熱くなる。
いつでもどこにいてもだ。
それだけ自分で決める自分のテーマは大事だと実感する。
迷い悩んだ時は自分の生きて来た過去を振り返り、自分がもう一度元気になるワクワクする自分のテーマを決めることをお奨めする。
それを意識しただけで力が湧いてくる自分だけの生きるテーマを