昨日仕事の打ち合わせで千葉県の船橋市に行く機会があった。
自分の愛車CX5が今年になってから調子が悪くて今代車に乗っている。
代車のカーナビが古くて心配だったので本来は一人で行くところを妻にナビ役をしてもらおうと一緒に行くことにした。
古いカーナビとグーグルのルートは案の定全然違っていたけど妻のお陰でスムーズに打ち合わせ場所に予定より早く着くことが出来た。
打ち合わせもなんか順調に進み、終わったのがお昼前
実はナビを前もって確認していた時に気付いていたことがあったんだ。
「ここから近そうだから柴又に行ってみない？」
オレが寅さん大好きで葛飾柴又に行きたいと思っていることを知っている妻は一つ返事で
「いいね～」
船橋から30分くらいかな
生まれて初めて寅さんの聖地葛飾柴又に到着
帝釈天に向かう参道を散策
「男はつらいよ」の多くのシーンと重なって胸がキュンとする。
そうだお昼ご飯まだだった。
団子屋は気になるけど妻の機嫌も鑑みてやっぱりうなぎ屋を選んだ。
店内にあった懐かしいポストカード
映画のワンシーンのように二人でうな重を堪能した。
そして帝釈天
なんか全てが懐かしく感じるよ
最後は多くの名場面を生んだ柴又駅に
そこには寅さんとさくらの像が立っていた。
そしてお土産に団子を買って岐路に着いた。
正に映画の中に入り込んだような夢ごごちのあっという間の時間だったなあ。
今年どこかで寅さんの映画を見る機会もまたあると思う。
その時の見え方が変わるような気がして楽しみだ。
また会いに来るよ！
オレの憧れの車寅次郎
