大山 | きょーすけの気学塾...

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先日、名前を篤志より享佑(きょうすけ)に改名いたしました。
その為、こちらのブログのタイトルも『あつしの気学塾』から『きょーすけの気学塾...』へと変更いたしました。

心が豊かに生きられる秘訣をつらつらと書き綴っています。

今日は24km、3万3千歩。
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鶴巻温泉〜弘法山(道を間違えた)〜高取山〜大山〜七沢温泉

そもそも行く予定のなかった弘法山に足を運び無駄に2キロおまけ。

前回の高尾山はなんだかんだで時間に追われてしまいリフレッシュしきれなかったので、今日は思考が停止するぐらいのプレッシャーを与えてみた(笑)

最後の山頂まで1.2kmの標識からの登りは弱い自分との闘い。

足はまるっきり前に進もうとしないけど最後は気合と根性で押し切る。

平日は登山者の数も格段に少ない中でハァハァ言いながら前を歩いてる人をごぼう抜きにするのが何気に快感だったりする(笑)

休みの日にそんなに体力消耗しなくても良いのにって思ってしまう面もあるけど、歩き出したら何故か出し切らないと止められない。

出し切るから、終わった後のお風呂が天国のように感じるのかもね。

いや〜ホントに良い休日だった。

間伐された場所を歩いていると、膝よりも低い高さの新しい芽が顔を出しているのを色んな所で見た。

退場を命ぜられ、不敏にも山から姿を消した古木。

その古木が命を落とすことで次なる沢山の命が芽吹く。

そうやって山は変わらなくても山を構成する木が少しずつ世代交代を繰り返し山は山として生き続ける。

彼らは山を護る主として存在しながら、世代交代となれば潔くその運命を受け入れ、大きな流れに身を委ね、自分は次の命を育むよう朽ちて土となり栄養となる。

そこに執着も無ければ未練もない。

古株がいつまでも居座ると、次の世代が育たない。

すると、山が老いて山自体のエネルギーが枯れてゆく。

これは人類も見習うべきなのではないだろうか??

って、ふと思った。

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それにしても、ホラー映画に出てきそうな灯りが全くない真っ暗なトンネルはハンパなく怖かった。

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そして、今回のハイキングのゴール地点である、七沢温泉の七沢荘

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後で知ったのだけどなかなかのパワースポットらしい。

確かに、ここのお湯に浸かってるとホントに疲れが吹っ飛ぶ

PH9.4のアルカリ性泉質。

無色透明だけどスベスベな感じ。シャワーも源泉。

湯温もちょうど良いし、鶴巻温泉と迷ったけど、鶴巻温泉よりも七沢荘の方が格段に好きだな。