人が実る | きょーすけの気学塾...

きょーすけの気学塾...

先日、名前を篤志より享佑(きょうすけ)に改名いたしました。
その為、こちらのブログのタイトルも『あつしの気学塾』から『きょーすけの気学塾...』へと変更いたしました。

心が豊かに生きられる秘訣をつらつらと書き綴っています。


----人生を成幸に導く偉人の名言----
実年者は、今どきの若い者
などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が
若かった時に同じことを
言われたはずだ。

だから、実年者は
若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を
発見してやってくれ。
           山本五十六
            海軍軍人
          (1884~1943)
------Masaからのメッセージ--------
山本五十六さんと言えば、

「やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、
人は動かじ」

が有名ですね。

でも、この名言には、
続きがあるのを以外と知らない人
もいるのでは。

それは、
「話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず」

です。

私も数年前まで知りませんでした。

驚きましたね!

なぜなら、今、多くの企業が
学んでいるコーチングの基本姿勢が
この言葉に集約されているからです。

なぜ、山本五十六さんは
知っていたのでしょう。

スゴイですね。

山本五十六さんが海軍で
偉い人だったということは
知られていますが、

中学の頃から、
ベンジャミン・フランクリンを
尊敬して勉強をし、
ハーバード大学に留学していた
ことは知らない人も
多いのでは。

しかも、
誰よりも最後まで戦争に
反対した人なんです。

「戦略」とは戦いを略すと
書きます。

山本さんはきっと、
戦わずして勝つこと。
人の命を無駄にしないようにと
考えた人なのではないかと
思われます。

なぜ、この人の名言を
日本の学校や企業が
浸透させることができなかった
のか。

惜しいですね。

本当に戦争は日本の運命を
変えてしまいましたね。

70年経ち、今、日本は
戦前の日本の素晴らしさを
取り戻そうとしていますね。

人を動かす極意を
山本五十六さんは
レシピとして、伝えていたの
です。

質問、傾聴、承認、
委任、感謝、信頼。
そして、可能性を引き出す。

今、企業や組織が成果を
上げるために一生懸命、
取り組んでいることですね。

もしかして、
あなたの組織で、
「今どきの若い者」と
言っている人はいないでしょうか。

100年前の人から見たら、
みんな若者です(笑)。

お互いの可能性を発見し合い
ましょう。

リーダーシップを発揮して。

コーチングマインドで。

今日もあなたの心に
情熱スイッチオン!

愛と感謝と尊敬を込めて、
是久昌信


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