〜2022年11月に予定される国際度量衡総会で、「2030年に秒の再定義ができるように努めましょう」という趣旨の決議が採択される見込みなのだという。新たな定義では「光の周波数を使った方式」が採用される見通しで、光格子時計はその中でも有力な候補と目されている。(時事通信より)〜光格子時計とは東京大学の香取秀俊教授が2001年に提唱したもの。光も電波と同じ電磁波の一種だが、電波よりもさらに細かく振動する。「より細かい目盛りの物差し」で1秒を決めることができ、その精度は300億年かかってようやく1秒ずれるという代物。現在のセシウム133原子時計は研究用で3億年に1秒のズレと言うことだから、その凄さがわかる。「1秒がより正確に測れる」とは言え、われわれの生活が劇的に変化することはない、だろうなあ。