今日土曜日は、

ボールルームダンスと演劇のコラボ

舞台FOCUS2024年公演

ナイトクラブの宇宙人

を観てきました。



これなんです、僕が観たかったのは。(本当は、やりたかったのは。)



高校時代3年間演劇漬け。

高校演劇部の先輩であり、今も活躍されている俳優さん達と劇団まで作って、のめり込んでいました。


高校卒業後の進路として、大学と演劇の間を迷った僕。


結局数学を選び、大学に進み、数学者として生きてきました。


でも忘れられない演劇への夢。


大学定年間近、蜷川幸雄さんが高齢者劇団を作ると知って、定年になったら演劇わやろう、蜷川さんのところで、と決めました。


でも、大学定年時に気がついたことは、その選考は一年前に終わっていました。

応募しても選考で落ちていたと思いますが、笑。


その代わり(ではなく、単なる偶然ですが)、定年後の趣味として社交ダンスをやることに。


本気になったのはやっと7,8年前ですが。


そこで思いついたのが、社交ダンスと演劇のコラボ。


自分が出るか、プロデュースするか。

もちろんどちらも果てぬ夢。


ならば観るしかない。


そんな僕にとってやっと巡り会えたのが、

FOCUS2024「ナイトクラブの宇宙人」

でした。


FOCUSの公演は6回目とのことですが、僕の目には止まっていませんでした。


まさに夢の舞台、理想の舞台、僕にとって最高の舞台てした。


演劇と社交ダンスがこのように絡み合えるんだ、と。

大竹辰郎先生の振付が素晴らしかったこと。


以前一回、やはり大竹先生振付の宝塚と社交ダンスのコラボの舞台を観ましたが、(これもFOCUSだったのかな?)、それとは全く違う世界でした。



ダンサーの先生方は、スタンダード、ラテン、みなさん一流のプロ。

でも、その中でも個人的に面識のある先生方の踊りにどうしても目が行きました。


宮川祐也先生、村野みり先生(みり先生にはチケットを手配していただきました)、中嶋秀樹先生。





ブロ友さんには会いませんでしたが、今日の2回目の公演、明日の公演に行かれるブロ友さんたち。


そしてダンサーは変わりますが、この後の大阪公演に行かれるブロ友さん。


みなさんも、この極上のエンターテイメントを楽しまれることでしょう。



僕にとって、

至福の時間を過ごせた

土曜の午後でした。