【転記】ミサイル迎撃は不可能 | 矯正知力〇.六

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メモ的ブログ

以下、mixiの猫王さんの日記より転記。

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■本当に迎撃できると思ってるやつは中学理科からやり直せよ

大抵、大人になると数学や物理から遠ざかる
んな面倒なもんは、よほどの物好きでもなければ
避けたくなるのが心情ってもんだ

だから簡単な数学や物理ですら忘れちゃう
そういう所につけこんで、軍需産業の巨大な権益があり
そのおこぼれに与ろうとするくそバカな政治家と官僚、財界が
ありもしない脅威を煽って
巨額の税金で、ウハウハしてやがる


◆ミサイル迎撃など不可能

過去に、ごく簡単な中学理科や中学数学から
解説した日記も書いたけど
それすら理解できない自称愛国主義者さんが多いので
もっと簡潔に説明しよう

この説明で分からなければ
私の力では、理解して頂くことは無理です


成層圏から物体を自由落下させるとき
その軌道を正確に予測することが出来るか?

ノーと答えれば科学
イエスと答えれば、オカルトです

物体の形状がまず、大きく影響しますけど
天候条件に大きく左右されるわけです

「風速北風4m」なんて云いますけど
それもあくまでも便宜上であって
観測した瞬間に、4m前後の、北と呼んでもいい範囲の風が吹いたというだけです

パソコンに、湿度や風向き、風力
物体の質量なんかを入力して
落下の軌道を計算したって
それが理論値であることは
何かの実験で気球を上げている人たちが、よ~く分かってる訳です

現実には、どういう軌道でどこに落下するのか
誰にも分からないのです

だから、気象観測とか実験に使う気球や
人工衛星が落下(自由落下)するときの落下地点すら
計算できない、分からないわけですよ

より複雑な運動をするミサイルの
正確な軌道を計算するなんて
どんなオカルトなんだと!


こういうと、物理学を無視して
実験は成功したとかいう、義務教育の修学レベルの低い方が
必ず現れるわけだが

実験で迎撃が成功しているのは
あらかじめ必要なデータが分かっているからです
何処から何処へ向けて、どういう軌道で飛ぶか
それが分かった上で
気象条件などがかなり良好であった場合
迎撃可能となります
そもそも、軌道計算を必要としない実験だったわけで

しかしながら、これも随分と怪しいもんです
誰もが、本当に実験に成功したかどうか
確かめる術がないのですから

湾岸戦争で迎撃成功したというのは
アメリカの学者による反論によって
嘘が暴かれてます
要は大本営発表です

スカッドの性能が悪くて
遠く離れた砂漠に落ちたとか、そういうのです
もし迎撃が事実であるなら
それは、全くの偶然です

そう断言できるのは
ミサイルの軌道を計算する術を
私たちは持たないからです

ハッキリと物理学が、軌道計算不可能であることを示しているのに
安易に、成功例があると
本当に成功したかどうかも確かめる術もないのに
飛びつくのは、ハイテク信仰ゆえでしょうか?

ハイテクというのは、魔法みたいなもんで
なんでも可能にすると、これまたハイテクを確かめる術がない方が
信じちゃう、信仰のようなものです


だいたい、こないだの時
発射したことも分からないのに
どうして軌道計算できるんだとwww


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◆ミサイルが迎撃できないことの実証◆

自由落下するまでの軌道が完璧に把握できている人工衛星
それが、完全自由落下をしたときですら
どこに落ちるか分からずに、右往左往して
都市に落ちる確率は何パーセントとかいっている
その事実ひとつを見ても
ミサイルの軌道計算が不可能なことは
数学数学や理科を理解していなくても分かるはず


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ホント、迎撃が不可能だと分からない人に
目の前で放物線のグラフ書いて
最初歩の二次方程式を使って説明してあげたい

y=aX²の曲線グラフあるよね aの値が傾きで、これが分からないと軌道計算できないんだが、それを導き出す条件がミサイルの場合分からないんだから、絶対に軌道計算は不可能

本当に、中学数学や中学理科の教科書を読み返すだけで分かる話なのに。。。

ミサイルは自推するので、放物線を描く訳じゃないので、最高到達点まで当然aの値は求められないです
最高到達点に達して落下運動に入ったとき100%自由落下運動である限り、aの値を求める可能性は、理論上ありますが
そもそも、自由落下でないかも知れない
ミサイルは方向を変えることが可能だという話もあるし、そうであるならaの値を求めることは不可能です

自由落下の場合は、aの値をどうすれば求めることが出来るのか?
落下までの間に、、正確に二点の位置を把握する必要があります
その技術がない上に
把握している間に落ちてるか、核直撃より怖い上空爆破されれば、そもそも二点を求めることも出来ない

そして何より、自由落下であっても
その実際の軌道を求めることが現実的に不可能
であることは
日記本文で書いた通りデスラー総統


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いま、紙の以下に言うように放物線を書いてごらんなさいよ

もちろん、放物線とはボールを放り投げて
何秒後にはどこの位置あるかというような
中学校の理科で出てくるような、ボールの軌跡のことね

◆1
まず、ボールを投げる地点から、弧(放物線)を描いて、任意の場所に落ちる
次に、同じ出発点から、最初のとは別の地点に落ちる
それを何個か続けてみ?
放物線は重ならないでしょ?

◆2
もう一つ、投げる地点と目的地が一緒だった場合についても考えようね
最初に、同じようにひとつ放物線を書く
次ぎに、高度が異なる放物線を書く
それを繰り返す
すべて、軌道が違うでしょ?


◆1と2の例をみても分かるように
まず目的地が分からなければ、軌道は計算できないんですよ
2の場合は、目的地がわかっていてすら
軌道が予見できない

方程式を持ち出して、上で紹介している軌道計算方法もそうだけど
飛んでくるミサイルの軌道が分かるなんていうのは
あらかじめ、方程式の変数が分かっている場合ですよ

変数が分からないから、どういう軌道を描くか分からないわけです


んでね、その変数をどうやって知るかと言えば
・まず投げる位置
・上昇する途中の任意の正確な位置
・速度
単純な、理科のテストのような
ボールを投げるだけならこれでいいけど

ミサイルは自噴しながら登っていくから
最高到達点の位置も、正確に分からないといけない
あとは自然落下だけど
ミサイルの重量や性能など、物理的特性
気候などの外的要因が分からないといけない
まあ、それが分かったと仮定すれば、自然落下だから軌道が計算できるだろう

こういう、変数を特定する作業をすっとばして
あらかじめ変数が分かっている前提で
軌道が計算できるという、計算式・方法をもってきても
ただのインチキなんですよ

だいたい、迎撃ミサイルというのは
最高到達点付近で迎撃するわけだから
相手のミサイルが、さおれに達する以前に軌道の計算が出来てないといけない
上述した条件を振り返ってみて欲しいのですが
それは、無理ですよね

だから、軌道計算できる、迎撃できるなんて
「まやかし」にすぎないのですよ

しかし、上述した条件すらも
正確に、いつ何処から、何処に向けて発射されるかわからないミサイルを
発射直後に、すぐさまその正確な位置を補足せねばならず
技術的にかなり難しい

すべてのミサイル迎撃実験は、軌道が分かっているからこそ
出来るんですよ
本当に軌道も分からず、実践を想定して迎撃できるのであれば
去年の、ハワイでやった
あらかじめ全ての条件を知らされてやった迎撃実験なんて
後戻りをする必要がないことが証明しているのですよ


中学校の理科のレベルです



◆ミサイル迎撃できると思ってる奴は中学理科からやり直せ!

Y=ax自乗の、aの求め方を知っていれば、ミサイル迎撃の軌道計算が出来ない事が分かるんだけどな

弾道ミサイルは頂点までは自推するから軌道計算は不可能。なんでかって?成田から九州行くか名古屋行くかで航路が違うでしょ

という事で、軌道計算可能になるのは、ミサイルが自推をやめて自由落下を始めた地点以降だが、数学の放物線のように理論値通りにミサイルが自由落下したとしても、aの値を求めるにはミサイルの軌道上の任意の二点を正確に捉えないといけないわけで、その距離が離れているほど正確

落下中に二点計っている間に、迎撃する時間はなくなるよね

そしてそれ以上に、ミサイルは数学の放物線みみたいに、理論値通りの軌道を描かないなんだな。まずは引力の影響。野球のホームランが、頂点を過ぎてからおじぎするように落ちてくるでしょ。その上、風や湿度の影響を受ける。だから自由落下ですら軌道計算できないの!

単純な自由落下ですら、軌道計算できないのに ミサイルの軌道計算なんて一体どうすれば出来るというのか? 中学の理科や算数の知識だけで十分、ミサイル迎撃が不可能だと分かるんだな

ここで某氏のコメント

猫王@ねこまたさん どの程度の精度が必要かはわ かりません。しかしながら、仮に5桁 くらいは必要だとして、重力加速度も 物体の高度が変われば、5桁目くらい は変わりますし、コリオリの力が働くため、地上から見ればまっすぐには落ちて来ませんよね。それだけ考えても当てるのは至難だとわかります。

> ○○さん 地球のコリオリ 物理に詳しくなればなる程、迎撃なんて不可能だと分かるはずなんですけどねー。 もちろん、中学の数学の初歩的理解でも分かるんですけど。それが分からない自称愛国主義者の人たちって一体。。。


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参照
【転記】北朝鮮は脅威でもなんでもない

【転記】中国が攻めてくるなんて、どんな都市伝説?
【転記】+米軍基地は不要~防衛利権+


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