「人は小指が曲がっているだけでも千里の道を遠しとせず治しに行くが、心の曲がっている奴は隣に治す人がいても行かない」
小指が曲がっていれば、目で見てわかりますが、心の曲がっている人は心の曲がっている状態で考えるので曲がっていること自体に気が付いていないかもしれないです。
この文章で言う「心が曲がっている」の意味とちょっと違いますが、
体がだるくて熱が下がらなければお医者さんに行こうかと考えますが、それが心労から来るものだったら、気が付きにくいかもしれません。
そんな時に、話を聞いてくれる人が傍にいればラッキーです。
ラッキーと書きましたが、相談に真剣に乗ってくれる人が周りに居るとは限りません。もし居てもそれを打ち明けるには大きな勇気が必要だったりします。
信頼のおける頼りになる人が周りにいれば、それはとても大きな財産
ですね。
昨日、緊急の相談依頼が入りました。うつで長年病院に通っている人です。時間がとれないので、今日ランチタイムを削って短時間でお話を聴かせていただくことにしました。