「眉毛眼上」はなんて読むのでしょうか?
「まゆげ めのうえ」ではないでしょうね。
「びもうがんじょう」でしょうか?
「近いものは見えやすく、遠いものは見えにくいのに、もっとも近くにある物がみえない」ことを言うようです。
幸福の青い鳥探しもこの部類でしょうか?
自分のこころの悩みの原因も多くは自分のこころの中にあるのに、他人のせいにすることは多くあります。
そしてその解決法も自分の心の中にあるのに、それを探さず他人の言葉に頼ろうとします。
まず一番近い自分のこころを見つめ直すといいかもしれませんね。
「照顧脚下」という言葉もあるようです。
意味は「他人の脚は長く見えるが、自分の足元を見つめる人は少ない」ということだそうです。
それにしても、仏教用語は難しいですね。漢字の勉強にもなりますが。