ちょっと意外で、ちょっと嬉しかった話 | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

今日は、ある意味どうでもいい話を書く。
「内容がないよう」並にどうでもいい話だ。
悪いことは言わない。閉じるボタンをクリックするのだ。

それでは始めよう。
昨日、それなりの頻度で足を運んでいる居酒屋へ行った時の話。
その居酒屋の規模は大きく、1日の来客者数は余裕で数百人はいると思われる。
所謂、個人の居酒屋レベルではない。と先に述べておく。

通されたのは、テーブル席。
席の入り口には暖簾のようなものが垂れ下がっており、
中の人の顔は見えにくくなっている仕様だ。

ビールが運ばれ乾杯。
次いで料理の注文を聞いてもらっていると、
ある女の子の従業員が少し離れた通路で立ち止まった。
そして、こちらを振り返り軽く会釈をしてきた。
こちらも会釈を返す。「どうもどうも」
そんな感じである。

その際の内心は…。
「お、久々におったな」
と言うのも、この居酒屋。実はひとりだけ知った顔の女の子がいる。
何度か会話し、名前を知っている程度の関係だが、ここ数ヶ月会っていない。
そう、遠目だったこともあり、てっきりその子かなと勝手に思っていたら、
先ほど会釈してくれた女の子が料理を運んできた。

「いつも有り難うございますニコニコ
「お~、久々やな。○○ちゃんにひひ」と言おうとした矢先。
顔を見る。「あれはてなマークこのフェイス」名札を見る。「ん…この子は確か汗
喉の奥に出かかった声を飲み込み笑顔のみで対処する。
確かに、いつも担当してくれることが多いけど…。
喋りかけたことは一度もない。
何故、会釈をしてきたのか。

私の声に反応したようだったし、
誰かと間違えてというのは考えにくい。
となると、顔を覚えてくれていたと考えるのが妥当だが、
彼女の印象に残るようなことをした覚えはない。
顔が印象的というのは否定しないが。
そうか、声が印象的なのか。

まっ、あれだ。
私好みの女の子(←ここ重要)だし、
嬉しい話だったのは間違いないけどねにひひ


そう、それだけの話。
これといったオチはない得意げ