心の臓が凍りついた一瞬 | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

私は非常に耳がよい。
いや、耳がよいという表現より、
物音に敏感という表現が適しているかもしれない。

そう、少しの物音でも目が覚める。
ある意味便利というか、不便というか…。

今朝の話。
ある物音で目が覚めた。

「ひた…ひた…ひた」
それは、まさしく抜き足差し足忍び足。
そんな感じの足音だった。

「え…マジかよ!?
「まさか侵入者!?
私は一瞬固まった。

「昨日、鍵をかけ忘れたのか…」
「それにしても、なんでうちに…」
「いや、あれこれ考えてる場合じゃないな」
「とりあえず、臨戦態勢だ」
私は戦闘モードに入った。

が、その前に、彼女を起こさねば…。
横を向く私。
「…!?
いない…だと!?

まさか…汗
足音は彼女かい!?ガーン

そう、足音の正体は彼女だったのだ。
彼女の起床は、必ずと言っていいほど私より遅い。
それ故の勘違いだったのだ。

いや~マジで焦った汗
あの足音が、ゆっくりとゆっくりと近づいてくる感じ汗
まさしく、心の臓が凍りついた一瞬でしたショック!