いや、耳がよいという表現より、
物音に敏感という表現が適しているかもしれない。
そう、少しの物音でも目が覚める。
ある意味便利というか、不便というか…。
今朝の話。
ある物音で目が覚めた。
「ひた…ひた…ひた」
それは、まさしく抜き足差し足忍び足。
そんな感じの足音だった。
「え…マジかよ
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
「まさか侵入者
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
私は一瞬固まった。
「昨日、鍵をかけ忘れたのか…」
「それにしても、なんでうちに…」
「いや、あれこれ考えてる場合じゃないな」
「とりあえず、臨戦態勢だ」
私は戦闘モードに入った。
が、その前に、彼女を起こさねば…。
横を向く私。
「…
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
いない…だと
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
まさか…
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
足音は彼女かい
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
そう、足音の正体は彼女だったのだ。
彼女の起床は、必ずと言っていいほど私より遅い。
それ故の勘違いだったのだ。
いや~マジで焦った
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
あの足音が、ゆっくりとゆっくりと近づいてくる感じ
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
まさしく、心の臓が凍りついた一瞬でした
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/336.gif)