語尾について考える -再掲- | 酒の友は我が友也

酒の友は我が友也

酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

ネタがないわけじゃーない。

ちょっと時間がない…わけでもない。

けど、今回は再掲載記事。


この記事も(←ここ重要)面白いと思いますよ得意げ

では早速行ってみましょうにひひ


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


『語尾について』


語尾というのは、説明不要だと思いますが、

辞書にはこう書いてあります。


1.話し言葉で、ひと続きの言葉の終わりの部分。

2.単語の末尾の部分。

3.文法用語で、活用語が他の語に続いたりする場合に、語形を変える部分。


今回の話は、勿論1番のことです。

「話し言葉で」と言うのが多少引っ掛かりますが、

要するに文章を書く際における、一区切りを付ける最後の部分ということで、

ご理解して頂ければ結構だと思います。


唐突ですが、

人と言うのは、第一印象に支配されがちの生き物であるということは、

おそらく殆どの人は異論ないかと思います。


それほど、第一印象を筆頭に、

印象管理というのは重要な位置付けなわけですね。


それは、普段の生活での立ち居振る舞いは当然ながら、

文章というのも重要な位置にあると私は考えています。


なぜなら、今はケータイもパソコンも普及している時代で、

メールというコミュニケーションツールを使用してのやり取りが、

日常的に行われているからです。


では、本題へ入りましょう。

と言っても、そんなに難しい話ではありませんにひひ


「おはようございます」

という言葉を例にとり、語尾を変化させてみます。

使用する語尾は「。」「…」「w」の3つです。


「おはようございます。」

どことなく、しっかりした印象を受けますね。

きちんとした人なのかなはてなマークと思われる可能性が高いですね。


「おはようございます…」

どことなく、どころか、かなり暗い印象を受けますね。

下手すれば、相手のテンションさえ下げかねない感じです。


「おはようございますw」

いったい何が面白いのかはてなマーク

朝から(悪い意味で)愉快(不愉快とも言う)な奴だな。

と思われることでしょう。


を当たり前のことを…。

とか思いますよねはてなマーク


はてなマーク

“w”の意味がイマイチ解らないはてなマーク

“w”と言うのは、(笑)と同じようなものですにひひ

実際は微妙に違いますが得意げ


話を戻すとして…。

当たり前のことのように思いますが、

意外と当たり前のように出来ていない人が多いのが現実です。

要するに、使いどころがおかしい人は多いのです。


ちなみに、今し方「…」使いましたが、

これは用法的に間違ってはないので、マイナスの印象にはならないはずです。


そうです。

同じ語尾の使い方でも、使い方次第では印象度がまるで違ってきます。

なんでもかんでも「w」や「…」の人はいないと思いますが、

そこをよく考えて使わないと、自らの印象はマイナスになるばかりです。


もう少し判りやすくするために、

「…」と「w」にスポットを当て、会話してみるとします。


A「おはよー…」

B「おはよービックリマークどうしたんはてなマーク何かあったんはてなマーク

A「別に…」

B「そ、そうなん汗


A「おはよーw」

B「おはよービックリマークどうしたんはてなマーク何かあったんはてなマーク

A「別にw」

B「そ、そうなん汗


印象が180度違いますね。

ちょっと極端な例ですが、「…」は暗く、「w」は妙に明るい印象になります。

遊びでこれをやると結構面白いんですけどねにひひ


あと、「。」これに欠点はないのかはてなマーク

と言うと、そうではありません。


基本的に、句読点を遵守すると言うことは、

日本語を書く点に置いて、重要というか当たり前のことですが、

そこにあまりにも拘りすぎると、お堅い印象になってしまい、

相手側を萎縮させてしまう結果を招きかねません。


では、「。」を打たなければどうなのかはてなマーク


「おはようございます」

この言葉では判りにくいと思いますが、どうにも締まりのない印象になります。

日本語を正しく使おうという意識の高い人から見れば、

いい加減な人かなはてなマークと思われてしまうこともしばしば。


但し、チャットとかでは、「。」はあまり必要とされません。

なぜなら…文章ではなく、単なる会話としての言葉という位置付けだからです。


なので、チャット世代の人は、

句読点を使わない人が多いと思われます。

※筆者の実感としてです。


ひどい人は、全く句読点を打たない人もいますからね汗

あれは、流石にげんなりしますガーン

そんなわけで、語尾ひとつが変わるだけで

随分と印象が変わってくるということは、お解り頂けたかと思います。


対人関係において、上手くコミュニケーションを取りたいと願うなら、

語尾にも充分に注意した方がいいでしょう。

それは、文章だけではなく、現実で喋る場合も同じです。


マイナス要因を作っているのは、なにも周りのせいばかりではありません。

自分自身にも落ち度のある場合が大半を占めます。


最後に…。

形から入ることも、時には大事ですよ得意げ

とだけ言っておきましょうにひひ


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


結構長文でしたねガーン

一応、今回も見易さを見直し、

一部の文章を少しだけ修正しました。


あ~、そうそうひらめき電球

語尾ってわけじゃないけど、付け足しにひひ


「ー」で伸ばす場合と、「~」で伸ばす場合。

印象違ってきませんはてなマーク


筆者としては、随分と印象が変わるんですが…。

皆さんはどうでしょうはてなマークにひひ


blogram投票ボタン

当ブログに足を運んで頂き、有り難うございます。
そこの優しいお方ビックリマークこのボタンをポチッとお願いしますにひひ


↑こちらもよろしければ。PCオンリーです。