確かに、傍らには誰かがいた。
手に残る温もりがそれを証明していた。
思い出そうと手を眺める。
女性であることは間違いない。
だが、思い出せない。脳にどれだけ血流を送ろうが、思い出せない。
過去に出会った女性を思い浮かべてみる。
誰も当てはまるようには感じない。
感情は残っているのに、顔だけがぼやけたままである。
私は思い出すのを諦めるしかなかった。
はい、ちょっと小説チックに書いてみました
いや~、本当にいったい誰だったのでしょうね
ど忘れにも似たこの感覚…
もどかしいわ~
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