果たして由岐(吉高由里子)は
どうやら、堀川(勝地涼)が間に合ったらしく無事帰還。
吉村(甲斐崎:役名は水上剣星)が酒豪と発覚(どうでも良い情報)
さてさて、今回も前回に増して、あらゆる場面でコント全開の東京DOGS。
奏(小栗旬)&マルオ(水嶋ヒロ)は勿論のことながら、益子(東幹久)&鈴江(志賀廣太郎)、そして、大友(三浦友和)&舞島(大塚寧々)も
間違いなく、M-1の団体戦を狙ってるな…
読者の声「M-1狙ってないし、と言うかそんな部門ないし」
今回の話は、特殊捜査課に来た家出少女の保護依頼から始まります。
その少女の名は松尾玲子(近野成美)、この少女はモデル志望で、モデル事務所に身を寄せていたわけですが、その事務所は売春と麻薬斡旋の疑惑があったのです。
はい。ここでプチ情報。
今回、そのモデル事務所の所属モデルのひとりとして、misonoが出てましたね
いや~…ヘキサゴンと変わらないノリでした
はい。話を戻します。
が、内容はすっ飛ばして、ポイントだけコンパクトにまとめます
ポイントは、マルオ→由岐→奏の底辺なし三角関係の成立。
由岐の記憶が覚醒一歩手前。しかも、神野の恋人だった疑惑が浮上。
次回へ続くそんな感じです
読者の声「コンパクト過ぎる…」
それよりも、やはりこのドラマは“笑い”ですよ
今回のコントで、中でも秀逸だったのは、奏とマルオがモデル事務所での聞き込みを行ってる際、misonoらと絡むシーンがありますが、その時マルオが“相棒の杉下右京”の真似をシーンがあります。これがなかなか…
それと、舞島が意見を述べた際、大友に初めて肯定され、満面の笑みを浮かべるシーン。
これが最高でしたね
そして、所々に絡んでくる奏の母である田中好子。
相変わらず、良いスパイスになっています
ちなみに、殆ど触れていませんが、堀川の恋人役である臼田あさ美。
非常に不気味な演技…底知れない何かを持っているような
とにかく、不毛地帯とは真逆に位置する東京DOGS。
気楽に見れる分、書く内容も薄っぺらくなってしまいますね
が、それが逆に良いところ
勿論、シリアスなシーンもあるし、男前なシーンもあります。
ラスト付近で、モデル志望の少女に対して奏が夢を語るシーンなんかは、まさしくそんなシーン。
口下手だけど、本当は優しい奏の一面が描かれています。
しかし、やはりメインは“コント”
これだけは譲れません