やはり、とんでもなくバカバカしい“東京DOGS”
前半部分を見逃しちゃったのは内緒ですが
いやー。
粗筋を含めて、情緒豊かに熱く語るほどの内容もないし…
第2話とタイトルには付けていますが、そこまでの内容は保証出来ません
しかし、それがこのドラマの良いところでしょうね
今回もポイントを抑えてまとめてみます。
第2話の物語自体は、小宮山法律事務所弁護士の小宮山義彦(杉本哲太)が何者かに狙われ、その結果、子供の宏輔(小林海人)まで危険が及び、それを高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)が守るって感じの展開。
最終的に狙撃を指示していた犯人は、小宮山法律事務所の顧客である新京建設社長の柴田雄三(佐々木勝彦)で、政界進出の際、邪魔になるであろう、過去を知ってる小宮山を消そうとしていたと、理由はそんなところです。
読者の声「わ、解りやすっ」
大筋的にはこんな感じですが、勿論他にもポイントはあります。
舞島ミサ(大塚寧々)の変わり身の早さ。
課長(三浦友和)が右と言えば、左でも右に、上と言えば下でも上に七変化。
このコミカルさがなかなか面白い
課長もなかなか良い味を出していて、ラストの場面では、ちょっと傷心気味な高倉に「俺で良ければ抱きしめてやるぞ」とか言っちゃったり
高倉は高倉で、相変わらずの堅物っぷり。
そして、何かある毎にマルオと衝突するわするわ
平気で銃をぶっ放すわ…
誠志朗心の声「あぶない刑事を思い出す…」
学校内で銃撃戦とかあり得ないし
そうです。どの箇所を切り取っても、要するにマンガです
この手の作りが嫌な人もいるとは思いますが、このバカバカしさは賞賛に値すると私は思います。
とことん突き抜けるって大事ですよね~
あと、物語の補足として。
ラストでは松永由岐(吉高由里子)の記憶が少し戻り、パズルで言うワンピースが判った感じです。
でもって、由岐はレストランカフェで働くこととなり、喜び一杯
が、同じく新人バイトで入った男が…超怪しい雰囲気
はい。物語のキーマンですね
最後に…高倉の母(田中好子)も、ある意味キーマンだと思う。
料理には欠かせない下味のような…。きっとそうに違いない
高倉風に堅物っぽく断言する。
誠志朗がお送りしました