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久々に普通の記事を書いてみようと思う。
今回は、多くの人は一度は経験したことある“面接”について。
私は今までの人生の中で、結構な回数転職しています。
詳細は省きますが、転職回数は6回か7回か、その程度。
その度に面接を受けるわけですが、
当然ながら、それ以外にも不採用となった面接もあるわけで、
それをプラスすると転職回数の倍程度の回数になります。
倍程度
それだけで済んでるの
と思った方もいるでしょうね
そうなんです。
運が良いのか、面接で落ちたことはあまりありません。
随分前の話ですが、某大手企業の中途採用テストも、
200名ほど面接に来ていましたが、採用の10名枠に入れたり。
※ちなみに私は高校中退。大検資格者です。
なんか自慢に見えるな…
言いたいことはそんなことじゃなく
面接に受かる“コツ”と言うか、
そんな大袈裟なものでもないですけど、それに近い話です。
まず、面接を受ける際、履歴書を持参しますよね。
今の時代、ネットで応募出来たりしますので、
その一次審査を通ってから面接というパターンも増えてると思いますが…。
私が実践してたのは凄く簡単で、
履歴書の他に“自己分析シート”とかを添付していました。
だって、たかだか10分20分の面接で、どれだけのことが相手に伝わります
受け答えがハッキリしてるとか、
自社(面接を受けてる会社)のことをよく理解してるとか、
大概は“上辺”だけしか見てないものです。
確かに、面接における言動や行動、見栄えは、
その人の資質を表すひとつの物差しにはなります。
が、それ以上でもそれ以下でもないのが現実です。
そして、多くの人は“その程度”のことは予習して臨んでいるのが普通です。
(差が出ない。+最低限のライン)
ならば、他の人と違う“個性”を出すことが面接合格への近道ではないのか
私はそう結論付けたわけです(これが裏目に出る場合もあります)
ただ、変な方向へ個性を出してしまっては…元も子もありませんけどね
さてさて。
自己分析シートに話を戻しましょう。
いったいどのようなものか
なんのことはない。
履歴書には書ききれないことを書くだけのシートです。
例えば性格分析。
私はエゴグラムを使っていましたが、
人によってはたぶんマイナス要素になるのでお勧めはしません
ちなみに、私のエゴグラム表。
CP:B NP:A A:A FC:A AC:B
※記号の詳細は、“エゴグラム”で検索して下さい。
【性格】
性格に柔軟性が大きく、ストレスや環境の変化に対して、強い耐性を持つタイプです。
激しいショックに遭遇しても、それを素早く吸収してしまう、
柔構造建築物のようなものを心の何処かに持っているタイプなのです。
そのかわり、目標に対する志向力とか集中力に、
多少の弱さがある事は否定出来ません。
貴方は物事や人生を、総花式的な考え方で処理して行こうとするタイプなのでして、
そこが貴方の長所でもあり、限界でもあるような気がします。
【恋愛】
多情多感なタイプなのですが、確かな判断力に裏打ちされた、
冷静な計算を忘れてしまうような事は、殆ど無いタイプでもあります。
色事には非常に関心の高い方で有りながら、
骨の髄から溺れたり、熱中したりはしないタイプです。
相手さえ間違わなければ、かなり円満な家庭を築ける可能性が高いでしょう。
【職業適性】
性格面から見た職業の適応力は、かなり巾の広いタイプですが、
最も向いていると思える職種は、芸能や芸術関係のようです。
教師、文筆家、秘書、美容師、保母(夫)などにも適性が高いでしょう。
不向きな職業は、治安関係や国防関係の公務員。
科学者、エンジニア、キーパンチャー、コンピュータ技術者、
各種の検査技師などが挙げられます。
【対人関係】
人付き合いの面では、これといって大きな欠陥が殆ど有りません。
強いて挙げれば、もう少し自分を控え目にした方が、
尚一層良いと思える点だけです。
こんな感じです。
結構ボリュームがある上に、内容的に不利になるものがありますので、
人によっては決して有用でないこともお解り頂けたでしょう
個性の出し方には色々あります。
そして、個性を嫌う企業が多いのも現実です。
しかし、少なくとも、個性を出さないよりも個性を出した方が光ると思います。
大不況と言われる現在、
そんな小細工をしても無駄と思われる方もいるでしょう。
が、普通に面接を受けるのと工夫をするのでは、
結果に大きな差がつくのは明白です。
“結果には必ず原因がある”
私がよく口にする言葉ですが、これは面接にも当てはまります。
もし、なかなか面接が上手くいかないのなら、
少し立ち止まって考えてみてはどうでしょう
何が足りないのか見えてくるかもしれません