お坊さんを見て感じたこと | 日々をおもしろがって生きていくFuyucoの日常

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ココロのことや日常感じること、気づきなどを綴っています。好きなことは、神社参拝、美術館へ行くこと。お茶の稽古はゆるゆる楽しみながらやっています。

こんにちは
ふゆこです



唐突ですが


僧侶の「塩沼亮潤」さんを


ご存知ですか?



わたしは、サワコの朝に
出演されてたのを見て
はじめて知ったんですが
僧侶なのに
僧侶らしからぬ方で^^



話を聞いていて
笑ってしまって
不思議と
気が楽になってしまいました。



50歳を過ぎてまずは
自分が楽しもうと思っているとか



自分が死んだら
お墓はいらない
なにもなくなって逝きたいとか



お坊さんなのに
お墓はいらないとか
そんなこと言っちゃって
いいんですか?!



という感じで
笑えました^^



わたしがこのように書くと
誤解があるかもしれないですが



塩沼亮潤さんは
とてもすごい方です。



1300年の歴史のなかで
未だ2人しか成し遂げたことのないという
荒行を成し遂げられた方だそうです。



サワコの朝HPより



死と隣りあわせの修行中は
他の僧侶が自分になにを伝えにくるか
話す前に感じとってしまったとか



とにかくすざましい
修行であっただろうということは
話を聞いていてわかりました。



そのような方のたどり着いた境地。



若い頃は人のために世のためにと
とにかく頑張っていた。



でも、50を超え
まず自分が楽しんでいないと
人を楽しませられないということに
気づいた



自分の持っているものを生かしていく



そのようなことを
おっしゃっていたと思います。



とてつもなくすごい方なのに
すごく見せない
というか
飾らない
淡々とご自分の人生を
生きていらっしゃる
そんな風に見えました。



こういうお坊さんも
いらっしゃるんだなぁと
なんだか感動しました。




仙台にお寺があるようです。
(このお寺もご自分で建てたのだとか)
今は行けないけれど
いつか生でお話を聞いてみたいなぁ。




塩沼亮潤さんのHPです



最後まで読んでくださってありがとう
ふゆこでした



車の中から見た空。
下は曇っているのに
上に向かって光が放射されていて
神々しく見えました〜