大学1年の時に僕が自宅で自習用として使っていたフランス語のテキストを紹介します!
①フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!

フランス語学習者にはおなじみの清岡先生が書いた文法書らしくない初級レベルの文法書です。文法書というと普通は文法に関する小難しい説明が初級レベルであってもびっちりと書かれており、読み続けるのが苦になってしまうのも珍しくはありません。

しかし、この文法書はまず、このように学習者に話しかけるスタイルになっていているので学習者は先生と会話をしている感覚で楽しく文法を学べます。挿絵もかわいいです。
次に、1ページに載っている情報量が多すぎず少なすぎず厳選されていて非常に読みやすいです。なので、初級レベルの学習者は初級レベルで本当に必要な情報だけをインプットすることができます。CDもついているので発音も練習できます。
この本では初級レベルの文法は全て網羅されているのでこれ1冊あればOKです!ちなみに僕はこの本を何度も読み返し初級の文法事項を習得していきました。
②フラ語ボキャブラ、単語王とはおこがましい!

先ほどの文法書らしくない文法書を書いた清岡先生執筆の単語帳らしくない単語帳です(笑)中級レベル以上になれば単語帳など買わずに自分が学習中に出会った単語をノートにまとめてオリジナルの単語帳をつくればいいと思いますが、初級レベルであれば絶対覚えるべき基礎単語というのがあるのでそれを習得するためにおすすめの単語帳です。

こちらも文法書同様に先生と会話をするスタイルです。そして、1課ごとに食べ物や旅行などのテーマがありそのテーマに沿った単語が載っています。ここでも多すぎず少なすぎず厳選された単語しか載っていないので学習者は無理なく単語を覚えられます。また、CDがついているので発音もしっかり覚えられます。
この単語帳の単語をしっかりと覚えれば基礎レベルの単語はOKです!
③Le petit Nicolas

フランス人ならだれもが知っている国民的児童書です。(日本でいえばズッコケ3人組みたいな感じです)僕はこれを読解の練習用に使っていました。
児童書とはいえ、フランス人のネイティブの子供用に書かれた本なので初級文法をマスターしても簡単に太刀打ちできるものではありません。僕は最初のうちは1ページを1時間以上かけながら読みました。読んだ後はそのページのイ音読もしました。
これを毎日少しずつでもやっているとある時、この単語は知っているとかこの文法はやったぞと気づく瞬間が増えていきます。要するに、児童書なので使われる単語や表現、文法も簡単なものが多いので自然と同じ単語や表現、文法が使われます。なので毎日読んでいれば同じものに何度も出会い、その都度改めて覚えられるので結果的にその知識が定着していくという仕組みです。
特に語学ではいかに知識を定着させていくかが問土台作りにあたる初級レベルでは重要なのでフランス語の児童書を時間かかりながらでも読むという方法はおすすめです。ちなみに、3か月も続けていればだんだんとすらすら読めるようになります。また、そこで身につけた読解力や速読力は中級レベル以上でも役に立ちます。