今日、また言いたいことが言えなかった......。

むぅ~~。

 

なんだ、あの単語なら知ってたのに。

ああ、そういう風に言えばよかったのか、そのフレーズ前に習ったことあったなぁ。

 

というのは、

外国語でコミュニケーションしようというとき、

とてもとてもよくあることです。

そしてこれは、若い時より若くなくなってからの方が、

多く繰り返されていますね?

 

霧がかかってスピードをだして進めない道(のイメージ)

 

とても若いときは、

聞いたことや読んだこと、すなわちインプットされたものが、

わりとすぐに頭に残り整理されて、いつでも出てこれる態勢に入ります。

片付け名人が整えた直後の、使い勝手のよいクローゼットの感じ。

それが、少し使い込んだ脳では、

インプットしたものが出てくるまでに時間がかかります。

なんせ貴重品がいっぱい入ってるので、仕方ないですよね。

まず中で迷子になりやすいし、

あった、あそこ!とわかってからも、なかなか手が届かない。

おいで、こっちよ、と引っ張り出そうとしても、

途中の障害物に引っかかるので、スムーズには出てこない。

出てくるのは、

ミーティングが終わって家に帰って、夕飯を準備してるときとか、

翌日掃除機をかけてるときとか。

今頃?! と。

私レベル(40代後半戦終盤)になると、そういうことになります。

 

アウトプット用道路に障害物発生!(のイメージ)

 

でも負けない!

クローゼットを整えればいいのです。

まずは、アウトプット専用道路を整備しましょう。

アウトバーンみたいに、言いたいことが

高速でぴゅうぴゅうでてくるようになることを想像して。

 

パッチワークで道路を整備した場合のイメージ

 

その工事にすぐ役立つもので、今思いつくのは2つ。

それは、

 

① 口の筋トレ

⓶ ひとりごとを英語にする(を積み重ねる)。

 

です。

どちらも難しくはありません。

 

① 口の筋トレ でスピード改善!

 

よく使うフレーズを、もうただただ早口で言うを繰り返して、

口の筋肉がその動きに慣れるようにすることです。

縄跳びができるようになったように、

そのうちにスムーズに出るようになってきます。

声に出して言うことで、耳経由でも脳に刺激が入り、リズムも覚えちゃう。

好きな歌を口ずさめるようになる感じです。

あとは、必要箇所に適宜単語を入れ替えるだけ。

 

 

② ひとりごとを英語にする でスムーズな流れを!

 

秘密はありません。

今こんなことを思ってるな、ということを英語にしてみるだけです。

『書く』は、『話す』ときのスピードは要求されませんが、

『話す』とは、アウトプット仲間です。

どちらでトライしても、アウトプット道路を拡張できます。

どうやるか。

頭の中に持ってるものを総動員して、絞り出します。

日本語から英語にしようとしてうまくいかないなら、

日本語は忘れて、概念だけを考えます。

言える言い方で、なんとかひねり出しましょう。

この際、最初に思ったこととぴったり合っていなくても我慢して。

だいたい言える方が、う~、え~、とだけ言ってるより、

何百倍も、もと言いたかったことが伝わるのに近い結果がでます。

 

本当に?と、もうちょっと説得させられたい場合はこちらの記事をご参照↓

★ひとりごと英語作戦って、本当に効果ある? | フランクフルトモミングリッシュ (ameblo.jp)

 

具体的なビルディングアップの方法についてはこちらをご参照↓

★★じゃあ、どうやったらいい?のひとりごと英語

 

 

今日のイライラを明日の力に!

えいえいおー。