綾瀬ー我孫子、各駅停車のブログ旅
EUROでのジェラール・ピケ・スペインを見ていて、ふと、DF結城耕造選手(元・千葉)のことを思い出した。上半身のフェイントを使い、ぐいっと相手よりも前に出て、ビルドアップする。05年、あるいは06年当時、足下の技術はそんなにあるわけでもないはずの結城選手が、するするっとボールを持ち出して、気づくと前方で数的優位を作っていたのには驚かされた。当時のサッカー誌を読んだ記憶では、イビツァ・オシムが練習から彼にそのドリブルを求めていたのだという。最後方からそうやって持ち上がることは、リスクも伴う。けれど、ボールを容易に失わなければ、また取られてもすぐに集結してボールを再び奪い取ってしまえばいい。危険も孕んでいるのだが、見ていてわくわくする攻撃だった。先日の柏ー名古屋戦。闘莉王が、ダニエルが、そしてダニルソンがそうして持ち上がってきたとき、また結城選手のことが頭に浮かんだ。柏の中盤は対面の相手を見ていたので、後方の三銃士が近づいてくると混乱を来していた。試合も、それを理由に名古屋が主導権を握って勝ちきった。けれど、その状況をCBの位置から見ていた近藤直也選手の考えは違ったのだという。相手がワントップだから、CBの2枚でチャレンジ&カバーの関係はできるからねーー。後ろで一人は余っているから、なんとかなると。そういう考え方もある。もちろん、素晴らしいミドルシュートや、1対1を作り出す超絶スルーパスがきたら太刀打ちできなかっただろう。現に永井謙佑選手の突破と、ケネディへの受け渡しミスから得点を奪われたが、それも未然に防げたプレーではある。近藤選手とて、攻め上がって数的有利を作るのが元来上手な選手。相手がやってきていることの功罪が分かるからこそ、対処法も分かったのだろうと思う。結城選手が己のスタイルを作り上げたように、攻撃側もいろんな考え方があるけれど、近藤選手のように実際の守備側にとっても様々な捉え方があるんだよな、とまた一つ勉強になった。
東京ヴェルディの戦い方でも、いくつか疑問に思っていることがあるので、また川勝監督にぶつけに行きたいと思う。どう考えているのか、それを予想しながら質問すると、いつも想定外の言葉がかえってくるから、川勝監督への取材は刺激的だ。試合のことばかり聞いて、そういうサッカーのディテールの話が、時たまになってしまうのが残念だけど。今日、監督の帰りを13時から18時まで待っていたけど、ついに出てこなかった。またの機会だ。
ランドからの帰宅中、千代田線での殴り書き。たまには、こういうブログもありっすかね。さあ、次は終点我孫子です。
東京ヴェルディの戦い方でも、いくつか疑問に思っていることがあるので、また川勝監督にぶつけに行きたいと思う。どう考えているのか、それを予想しながら質問すると、いつも想定外の言葉がかえってくるから、川勝監督への取材は刺激的だ。試合のことばかり聞いて、そういうサッカーのディテールの話が、時たまになってしまうのが残念だけど。今日、監督の帰りを13時から18時まで待っていたけど、ついに出てこなかった。またの機会だ。
ランドからの帰宅中、千代田線での殴り書き。たまには、こういうブログもありっすかね。さあ、次は終点我孫子です。
