10/6(日)八重洲地下街で西方正輝さんのミニライブがありました。

曲目
大島ミチル:風笛
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
ピアソラ:リベルタンゴ
フォーレ:夢のあとに
パガニーニ:モーゼ変奏曲
カサド:愛の言葉


会場は、東京駅の地下のグランスタを抜けたところの改札を出た先に特設された、
電子ピアノが置かれた小さなステージで、共演はピアノの内門卓也さんでした。


ソロでのパガニーニはまだ聴いた事がなかったのですごく楽しみにしていました。
主題のメロディーのなめらかな美しさが、
超絶技巧の変奏の面白さをより際立たせているように思いました。


演奏は通路の雑踏や観客の中の小さい子供が騒ぐ声に囲まれていましたが、

邪魔されるどころか、それらを吸収してしまったかのようなエネルギッシュさを感じさせました。
なんだか子供の頃夢中になったアントニオ猪木のカリスマ性を思い出しました。(ごめんなさい)


どこで聴いてもこの人の音楽はいいな・・・
次の演奏会が楽しみです。

チェリストの西方正輝さんが出演されるとのことで、

2012年9月23日にHakujuホールでおこなわれたポップスシンガーの中川晃教さんのコンサートに行ってきました。

中川さんの歌声は、深い森の奥の泉からたゆみなく湧き続ける清水のようで、

まるで人の魂を浄化する力を持っているかのようでした。

そして、その歌声は1mmたりとも狂うことなく完璧に制御されていました。

いわゆる「声楽」のレッスンで先生が指導するような事がすべて出来ているであろう歌唱技術で、

それだけでも圧倒されてしまったのでした。

この感覚、西方さんの演奏を聴いた時にも通じるものです。


中川さんと西方さんが共演するに至った経緯はおそらくただの偶然だったのでしょうが、

私からすればお二人が何か見えない力にでも導かれて出会ったようにも感じるほどです。

今回の中川さんとの共演は「クラッシックとポップスの融合」というよりは、

単に「核」にあるものが同じアーティストが集まって一緒に演奏しただけで、

ごく当然のことにしか思えませんでした。


中川さんは西方さんから見ればお兄さんくらいの年齢ですが、

海外に留学して高名なチェリストに弟子入りするくらいの事を

西方さんに教えてくれる人なんだと思います。

いい出会いがあったことに、一ファンとしてありがたい気持ちでいっぱいです。


西方さんの追っかけを始めた頃からある予感がしていました。

今までこの世には無かった音楽をこの人は聴かせてくれるだろうと。

単に新しいジャンルに関してだけではなく、クラシック音楽についてもです。

その予感が少しずつ形になりはじめた事を知って、今ものすごくワクワクしています。


コンサートの帰り道、前を歩いていた女性二人が「西方君はほんとにいいわね」と

言っているのが聞こえてきました。

中川さんのファンの方ならわかってくれるんだな、と妙に納得しながら、

なんだかうれしくて仕方ありませんでした。


壁に寄りかかりながら座って赤ちゃんに授乳する画像が何度もテレビで流れてた。
よその家のお母さんが優しそうに見えるのと同じなのか、赤ちゃんパンダがうらやましく思えた。

動物の感情はわからないし、シンシンの寿命があとどのくらいかわからないけど、死んだ赤ちゃんの事をずっと覚えていて欲しいと思った。