昨日、妹がちいたんを連れてやってきました。

 ちいたんは、ちょっと見ない間にずいぶん大きくなっていました。だいぶ知恵もついたようで、少しだけ生意気です。

 でも、家についたとき、抱き上げてハグすると、ぺたーってくっついてくれて、あったかくて湿っぽくて、柔らかくて、とてもうれしかったです。


 そんなちいたんと、妹と、おしゃべりしたりおやつをたべたり、のんびりして、夕飯は外食することにしました。

 お目当てのお店が激混みだったので、一瞬であきらめて別の店に行きました。ちいたんがお子様ランチを食べるのを見守りながらゆっくり食事して、私は、妹が車を運転していたので、お酒を少々いただきました。

 ちいたんは帰りに小さいおもちゃをもらって楽しく帰宅し、私と母は車を降りて、妹に持たせる荷物を車に積んで、お別れとなりました。


 そこまではよかったんです。


 数分後、妹から電話がありました。

 何事かというと、ちいたんが、「おねえちゃんにお口にちゅーされた」と言ったので、驚いて電話したというのです。

 私はちいたんのほっぺたが大好きなので、来るたびにちゅーしますが、お口にはちゅーしません。ちいたんが何かを勘違いしたのだと思いますが、それを聞いて慌てて車を止めて電話をかけたと聞いて、こちらが驚きました。

 もし私がちいたんのお口にちゅーしたとして、そんなに驚き慌てて確認しなければいけないような重大事なのでしょうか。


 思えば妹は、小さいころから私をばい菌扱いしてきました。触られるのを極端に嫌うんです。私のことをそんなに汚いと思っているのかと、小さいころから悲しい思いをしてきましたが、今度はちいたんに汚いことをされたかと、慌てふためいて電話をしてきたのです。


 ちいたんはもうすぐ4歳です。保育園やお散歩の途中でいろんなものを手にしたり口に入れたりしていると思うのですが、そういったものより私の方が汚いと思われているようで、悲しくてなりません。

 

 妹が、自分の家に帰った後、謝罪の電話とメールをよこしましたが、そもそも何を謝りたいのかわかりません。


 このまま妹家族とは疎遠になっていくかもしれません。ちいたんに会えなくなるのは寂しいですが、ばい菌なのでしょうがないです。

 ちいたんのために作った、お弁当袋や上履き入れ、布団カバーなども、汚いと思われているのかもしれません。


 今日はショックで一日中寝ていました。

 お盆休みもあと一日。明日いっぱいで復活できればいいんですが・・・。

 一昨日からほぼ全身に蕁麻疹が出て、かゆくてたまりません。こんなことは20年ぶりくらいです。特に頬から首にかけては赤く腫れて、熱をもっています。すごくかゆいです。あとは背中一面ブツブツです。


 思い当たるフシは2つ。3日前にパーマをかけたことと、半額のシールが張られたスーパーの握り寿司を食べたことくらいです。


 あまりにもかゆいので、今日皮膚科に行ってきました。血液を採取され、ステロイド軟膏を処方されました。親切にも、その場で首や背中に塗ってくれました。医者の言うには、薬のアレルギー反応に近いということで、1か月ほど前から処方され始めた安定剤を中断するように言われました。明日、その薬を処方した病院に行くので相談しようと思います。皮膚科での血液検査の結果は後日わかるみたいです。とりあえず、はっきりした原因は不明です。


 話はいきなり20年前にさかのぼるのですが、その日私は屋外にいました。山を伐採した遺跡発掘現場です。その日だけでなくて、何週間も前からそこで仕事をしていたのですが、その日に限って、まぶたが腫れぼったくなって、目の大きさが半分くらいになりました。おでこも赤くなり、かゆくなってきたので、現場を先輩にお願いして、急いで庁舎に戻り、会う人会う人に顔を見せて、「こんなになったー!」と言って回り、びっくりさせて喜んでから皮膚科に行きました。馬鹿ですねー。


 その時も、塗り薬と飲み薬を処方されたと思うのですが、結局原因は不明のままでした。山のツタウルシでかぶれたのではないか、というのが発掘現場の作業員さんたちのご意見でした。


 あの時の顔、写真に撮っておけばよかった。本当にひどい顔だったんですよ。まあ、今日もただでさえブサイクなのに、頬が赤く腫れてよけいにひどい顔になってますが。


 今回は薬のアレルギーかもと言われましたが、個人的には半額の寿司が怪しいと思っています。しばらく生魚は食べないようにしようかな。お寿司大好きなんだけどな。エビとかイカとかのアレルギーの人ってけっこういるし、そうなったら人生かなり寂しいものになるので、それは勘弁してもらいたいと思います。


 回ってるお寿司でいいからー!(←ココロの叫び) 

 捨てました。とうとう捨てました。

 押し入れに15年も入ったままになっていたCDを。

 元夫から、仲の良かったころにもらったもので、ビートルズのCD11枚です。ワタシがビートルズ好きだからと買ってきてくれたもので、捨てられなかった理由はもちろんビートルズが好きだからです。ビートルズのCDじゃなかったらとっくに捨てていたんです。


 それが。思い立ってパソコンに取り込んでみたら、元夫からもらったCDじゃなくなって、ただの音楽データになりました。

 そしたら、すんなり聞けるようになって、もしかしたらCDを捨てられるかもしれないと思ってゴミに出してみたら・・・すっきりしました。


 押し入れの中にあると言っても、現物はそこにあったわけで、ああ、あそこにビートルズのCDがあるなあ、と意識することが少なからずあったんです。ジャケットを思い出したりして。でも今はもうない。音楽そのものはパソコンに入っているので、ビートルズの曲を捨てたことにはならない。もっとはやくこうすればよかった。


 だけどまだ捨てられないものがいくつかある。プラチナとダイヤモンドのネックレス。これも元夫からのプレゼント。捨てられないのはちょっとお値段がはるものだから。だから、といってそのネックレスをつけることがあるかというと、まず、ないです。これはもう、愛着じゃなくて、執着ですね。処分すればいいんです。わかってるんです。でもできないから困ってるんです。こんなワタシこそ困ったものですね。


 あと手紙。これこそ捨てるべきなんですが。離婚を切り出された後に渡された手紙で、酷いことがたくさん書いてあります。なぜ捨てられないんでしょう。実は直筆のものはもう処分したんですが、とってあるのはコピーです。スキャンしてパソコンにも入っています。これは音楽データとちがって、パソコンに取り込んだからといってすっきりするものではありません。

 

 手紙のコピーとパソコンのデータ、両方捨てなければすっきりしないんですが、なぜだかそれも捨てられません。ひょっとするとワタシはそれを使って何かをしたいのかもしれません。何をしたいのでしょう。自分で自分がわかりません。本当に困ったものです。


 本当に、本当に、困ったものです。