※愛知県は5/16、国内最大のスタートアップ(新たなビジネスモデルを開発し起業した、創業から2~3年程度の企業)支援拠点「STATION Ai(ステーション エーアイ」のグランドオープンが10/31に決まったと発表しました。

 11/1には、STATION Ai内に愛知県にゆかりのある偉人(創業者・経営者)54人を紹介する「あいち創業館」を開館することも発表しました。

 名古屋市昭和区に建設中のSTATION Aiは、地上7階建て、スタートアップ支援拠点としては国内最大の延べ床面積となる約2万3,600平方メートルの館内には、オフィススペース、会議室やホテルなどが入居します。

 本県では「STATION Ai」のオープンに先立って、2020年1月に「PRE-STATION Ai」を開設し、2022年4月にはソフトバンク株式会社の子会社「STATION Ai株式会社」が運営支援内容をリニューアルして、スタートアップの創出・育成やオープンイノベーションの促進のため、様々な支援プログラムの提供やミートアップイベントの開催などを行ってきました。

 本県が目指すスタートアップ・エコシステムとは、製造業とスタートアップの協業を促進し、スタートアップを起爆剤とする新たなイノベーションを生み出そうとするものです。

 それは、本県が最も強みとするモノづくり産業が現在、歴史的大変革の真っ只中にあり、デジタル技術の加速度的な進展に伴い、産業構造の転換への対応は喫緊の課題だからです。

 一方、これまで県議会で指摘してきたように、本県にはシーズ(事業の種)が多いにもかかわらず、スタートアップの成功事例やイグジットが少ないことが課題であり、急成長を見込むビジネスモデルへの工夫が必要であることから、技術と経営の両面からイノベーションを加速させるような環境づくりに一層力を尽くしたいと思います。


*5/14 知立市建設事業促進打合せ会
(知立市が愛知県に対して行う、市内の建設事業に関する要望会に出席しました。

 知立市からはまず、愛知県が進める知立駅周辺連続立体事業(鉄道高架化事業)および関連公共事業、道路、河川、下水道など、都市基盤整備各事業に対して感謝が述べられ、続いて、更なる整備促進の要望がなされました。

 なお、要望事業は、以下のとおり。

1)県事業
 1. 知立駅周辺連続立体事業
  延長4,980メートル

 2. 知立駅周辺幹線道路整備事業
  ①安城知立線:(弘栄・新富)延長1,000メートル
  ②本郷知立線:(栄・山町)延長1,190メートル
  ③知立環状線:(山町・内幸町)延長620メートル

 3. 本郷知立線(県道安城八ツ田知立線)歩道設置事業
  (広見4丁目)延長170メートル

 4. 二級河川水干川河川改修事業
  (西町)延長650メートル

 5. 二級河川猿渡川河川改修事業
  (弘法町・新林町・八ツ田町・牛田町・昭和)延長2,400メートル

 6. 二級河川逢妻川河川維持補修事業
  (逢妻町・西町)延長980メートル

2)市に対する補助事業
 1. 知立環状線街路事業
  (山町)延長131メートル

 2. 知立南北線街路事業
  (本町)延長209メートル

 3. 幹線市道路面緊急補修事業
  ①1級市道(全域)延長24,320メートル
  ②2級市道(全域)延長23,782メートル

 4. 市道西中町11号線道路改良事業
  (西中町)延長250メートル

 5. 市道知立中央通線歩道改良事業
  (上重原町)延長150メートル

 6. 知立駅周辺土地区画整理事業
  (栄・堀切)面積13.3ヘクタール

 7. 知立駅南土地区画整理事業
  (池端)面積6.8ヘクタール

 8. 知立西新地地区市街地再開発事業(組合施行)
  (新地町・新富)面積1.1ヘクタール

 9. 知立蔵福寺土地区画整理事業(組合施行)
  (上重原町)面積21.9ヘクタール
 
 10. 鳥居地区土地区画整理事業(組合施行)
  (上重原町)面積11.6ヘクタール

 11. 知立市流域関連公共下水道事業
  (新林町・上重原町・山屋敷町・西丘町・逢妻町・牛田町・八ツ田町)面積911ヘクタール

 12. ストックマネジメント公共下水道事業
  (昭和1~9丁目)雨水305メートル、汚水2,546メートル、人孔蓋84枚
  (刈谷市一ツ木町)落合ポンプ場機械・電機施設

 これまで出された要望事業の主要道路、河川、交差点などの整備については順次、予算化=着工→完成に至っています(最近の例:1)三河知立駅移設開業、2)本郷知立線及び知立環状線暫定供用開始、3)水干川測量、4)猿渡川弘法橋付近上流改修、5)逢妻川国号1号線下流浚渫など)が、社会情勢の変化に合わせて追加される要望事業について今後も鋭意、予算化=着工に向けて力を注ぎます。

 なお、要望事業以外の県事業や市への補助事業も市内で数々進捗中ですが、事業の重要度=優先度を見計らいつつ、市民の皆さんの安全と利便性向上に資する事業を順次追加して予算化してまいります。

 一方、例えば、知立駅周辺土地区画整理事業の事業完了が7年延伸、知立駅南土地区画整理事業の事業着手が見通せないなど、駅周辺だけ見ても知立市が進めるべき事業の完了までには長い道のりが想定されます)

 

 



*5/15 知立公園花しょうぶまつり
(知立神社で花しょうぶまつりが始まりました。

 すでに盛りを迎える花しょうぶは大方開花し、色とりどりの顔をのぞかせています。

 公園内の知立茶屋では、花しょうぶ育成会の皆さんによるみたらし団子や、敬神婦人会の皆さんによる大あんまきなどの販売もあり、ゆっくり寛ぎながら、花しょうぶを鑑賞いただけます)

 

 


ちりゅっぴを探せ!

*5/17 市老連グラウンドゴルフ大会
(先輩方はお元気です。

 市老連さんの今年度最初の行事に、大勢の皆さんが参加されました。

 馴染みの先輩方とは、今秋の市長選に先立ち、示唆に富むご指摘を沢山頂戴ました。

 無論、高齢者福祉の充実にもしっかりと取り組んでまいります)

 

 



→ 安城特別支援学校小・中等部運動会
(子どもたちはたくましく成長しています。

 観客席からの声援に応えようと、元気一杯張り切っていました。

 子どもたちの応援の傍ら、校舎の現況(これまで、老朽化・狭隘化した校舎を改修)した現状を確認し、教頭先生や事務職員から意見を聞いてきました。

 学校環境のみならず、子供たちの学習上の困難の改善や克服に一層力を注ぎたいと思います)

 

 



*5/18 竜北中学校和太鼓部演奏会
(和太鼓部「御祖」の皆さんの演奏が披露されるというので、その会場に出掛けてきました。

 朝一番の出番とあって、子供たちは張り切って勇壮な演奏を披露してくれました。

 大勢の観客の皆さんに見守る中、和太鼓の音は響き渡り、大きな拍手が沸き起こっていました)

 



→ 小学校運動会(①知立東、②八ツ田小)
(①好天に恵まれ、八ツ田小学校の運動会では多くの保護者の皆さんが子どもたちに熱いエールを送っていました。

 その期待に応えようと、徒競走やリレー、ダンスなどに子どもたちは真剣に取り組んでいました。

 

 



 ②多国籍の皆さんが集住する知立団地内にある東小学校には、外国にルーツのある子どもたちが大勢通っており、母国語で声援を送る保護者の皆さんの姿に子を思う親の気持ちは万国共通だと実感します。

 子どもたちや保護者の皆さんに交じって私も、じゃんけん列車に参加し、続いて、列を組んだ皆さんとジェンガを楽しく踊りました)

 

 



*5/19 八橋売茶翁まつり with 沖縄まつり
(八橋売茶翁は江戸時代の臨済宗の僧、茶人であり、江戸や東濃、三河や尾張に煎茶を広めるなど、煎茶道に大きな功績を残した人物です。

 八橋売茶翁が最も力を注いだのが、知立の八橋で、在原業平が歌を詠んだ当時の美しい八橋を取り戻すため、在原寺や無量壽寺の再興を目的として、日本全国各地で煎茶や漢詩、禅などを広めながら寄付を募りました。

 琉球国(現在の沖縄)が江戸上り(将軍や琉球王国国王の代替わりの際に江戸幕府に挨拶に行くこと)の際、演奏した楽器の一つが長線(ちゃんせん)ですが、現存するのは、八橋史跡保存館長線と徳川美術館に伝わるものの二張のみだそうです。

 八橋のそれは、かつて使節団が琉球から江戸上りで知立に立ち寄った際、振る舞われた煎茶に感銘を受け、お礼に琉球に長線を置いていかれたのではないかと伝えられています。

 これら史実を広く知っていただくために、今回のイベントを企画された長谷さんには更なるアイデアが盛り沢山のようで、乞うご期待です)

 

 



→ 雅楽演奏会
(花しょうぶまつり開催中の知立公園にて、雅楽演奏が披露されました。

 雅楽は、奈良・平安時代に日本へ伝えられた音楽や舞と、日本に古来からあった舞楽や平安時代に作られた歌曲も含まれるそうです。

 花しょうぶに囲まれながら、勇壮な雅楽を聴くことができ、穏やかな昼下がりのひと時を楽しめました)

 

 

 

 



 

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