※2021年の軍事クーデター後に、軍が実権を握るミャンマーで民主派勢力が攻勢を強めています。

 シャン州で反乱を起こしている3つの民族の武装勢力(同胞同盟)は10月末から一斉に攻撃を始めてから、反軍政派の他の武装グループの支援を受けて国軍の数十の軍事拠点を制圧、さらに、複数の国境検問所と、中国との陸路貿易の大部分を担う道路を占拠、数千人が戦闘から避難するため隣国インドに越境したとインド当局者らが伝えています。

 民主派勢力によれば、11/12にシャン州で軍の兵士とその家族、およそ260人が投降したほか、11/15にはカヤー州でも30人あまりの兵士が投降したとしています。
 ミャンマー軍の兵士が相次いで投降するのは異例で、軍の統制の乱れが露呈した形です。

 世界有数の違法麻薬の生産地として知られるシャン州は、近頃、カジノや詐欺センターといったビジネスで活況を呈しつつあり、詐欺組織のセンターでは何千人もの中国人やほかの外国人が働かされており、反軍政勢力は活動の目的のひとつにそれらのセンターの閉鎖を挙げています。

 ミャンマーは1948年にイギリスから独立して以降、紛争と貧困に見舞われ、異なる軍閥や麻薬組織のボスあるいは少数民族の反体制派の領土に分断され、これらの集団は互いに、そして軍と戦ってきました。

 いくつかの民族の確立された部隊は、選挙で民主的に選ばれ、クーデターで退陣させられたアウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)の議員らが設立した「国民統一政府」(NUG)と同盟関係を結ぶ一方、NUGと連携しなかったグループが複数存在しています。

 シャン州では、近年、より小規模な民族グループが強力な部隊を築いており、そのうち、コカン族の武装勢力「ミャンマー民族民主同盟軍」(MNDAA)、「タアン民族解放軍」、「アラカン軍」が結成した同胞同盟が、10/27に開始した「1027作戦」と呼ばれる国軍への攻撃によって劇的な進展を遂げたのです。

 同胞同盟は眼前の目標を軍事政権の転覆しており、さらに、長期目標を、軍政が倒れた場合にミャンマーの新たな連邦制を築くと約束したNUGとの交渉で可能な限り有利な立場に立つとしています。

 しかし彼らには、シャン州のほかの勢力の利害とは一致しない、自分たちの領土を拡大したいという長年の野望があり、ミャンマーの大きな転換点にあって、先行きが見通せない情勢が続きそうです。 

*11/15愛知県教員組合からの要望書受領
(2024年度教育予算に関する要望をいただきました。

 併せて、青年教員の生活白書と女性教員の生活白書も頂戴し、教育現場で奮闘する先生方の就労状況や意識の実態を再認識することができました。
 
 本年度愛知県では、国に先駆けて県独自措置による小学校および中学校における35人学級の継続実施や、国の改善を活用して通級指導教員や日本語教育適応学級担当教員等を増員しました。
 
 県として、日本語教育適応学級担当教員の加配基準の上限撤廃やスクールカウンセラー・ソーシャルワーカーの増員を実現しても尚、依然としていじめや不登校、特別な支援や日本語教育を必要とする子どもたちへの対応などの教育課題が山積する中、欠員が多いことによる教員ひとり一人のへの負担増が多忙化に拍車をかけており、子どもたちに寄り添い、一人ひとりに行き届いた教育を実現するためには、少人数学級の拡充を含めた教育条件の整備促進が求められます。

 これからも先生方や保護者の皆さんと力を合わせ、子どもたちに必要な”資質・能力”を育むための環境整備に力を尽くしてまいります。

 当日は、来ていただいた先生から様々なお話をお聞きでき、学校毎個別の課題と、学校全ての普遍的な課題とが混在していることから、一つひとつを整理しながら、丁寧に解決に導かなければならないと実感しました。

 非常にやる気のある先生の意気込みに感動しました)

 



*11/16 グラウンド・ゴルフ大会
(地元町内会主催の大会に激励に出掛けました。

 ここのところの寒さから一転、ポカポカ陽気に恵まれた当日は、多くの先輩方のナイスプレーが光りました。

 皆さん一様に礼儀正しく、プレーの合間にもかかわらず、元気よくご挨拶下さいました)

 

 



→ 知立西小学校創立50周年記念式典
(記念すべき節目に当たり、ご招待いただきました。

 和太鼓部「和」の皆さんの威勢の良い演奏で幕開けし、校長先生の熱のこもったご挨拶、スライド上映とともに1回生が語る西小学校の歩みでは、水谷副市長、岡田三挙発條社長、井上元校長によるトークにおいて今は昔となった懐かしい話が笑い交じりにお聞きできました。
 続く、御三方からの児童に送る言葉は心に染みる内容でした。

 フィナーレは和太鼓ユニット「光」の皆さんの渾身の力を込めた演奏が体育館を突き抜けるように轟き、輝かしい門出を迎えた西小っ子の皆さんの心を揺さぶっていました。

 創立50周年、おめでとうございます)

 

 

 



*11/17 小中高教育懇談会
(市内小・中・高校PTA会長、同副会長、校長、教頭が一堂に会して各校の特色を学び、連携を深める目的で開催される懇談会にコロナ禍が明けて4年ぶりに出席しました。

 参加者の皆さんと多岐にわたる話題を語りあい、子どもたちが、自ら考え、自らの言葉で語り、自ら行動して、その結果を自ら受け止めることができる力(心と体)を養うために、学校、家庭、地域の強力連携が重要であると再認識することができました)

 



*11/18 市老連歩け歩け運動
(老人クラブ連合会主催のウォーキングに出掛けました。

 久方ぶりにお会いする先輩方は変わらずお元気で、お互いの無事を喜び合い、道中には、馴染みの方と近況を語り合いました。

 先輩方との会話ではやはり、先の県議選に話題が及び、市長の市政運営に対する鋭く厳しい洞察は参考になりました。

 解散時に参加された皆さんとは、健康に気を付けようと声を掛け合って別れました)

 



→ 碧海五市グラウンド・ゴルフ愛好者交流会
(今年度は知立市GG協会が幹事役を務められ、開催されました。

 寒風吹きすさぶ中でしたが、近隣市から多くの愛好者が参加されました。

 こうした大人数の各種大会では、駐車場やトイレが少ない、風よけや休憩場所がないなど、かねてから指摘されている課題の解決が急がれます)

 



→ 文化展
(谷田公民館に伺いました。

 作品が例年に比べて少なめでしたが、秀作揃いでした。

 パンジーを1苗いただいて帰りました)

 

 



*11/19 防災訓練
(市内随一の組織力と機動力を誇る自主防災会を有する牛田町さんに伺いました。

 かつてのような炊き出し訓練や列を成した避難訓練は省略され、今年は簡素な形態での訓練でした)

 



→ お茶会マルシェ
(昨日とは打って変わって秋の陽気に恵まれ、多くの皆さんで賑わっていました。

 出展されている皆さんとの会話も弾み、手作り品である来年の干支の飾りものや人形、パンや鬼まんじゅう、タケノコご飯などを買い求めて帰ってきました) 

 



→ 明清楽発表演奏会
(パティオシアターカレッジにて明清楽の演奏を学ぶ皆さんの成果発表会に出掛けました。

 知る人ぞ知る稲見先生を筆頭に、明清楽器を巧みに操り、どことなく懐かしさを感じる調べをお聞きしました) 

 



→ 知立歌謡同好会のつどい
(のど自慢の皆さんの歌謡ショーに出掛けました。

 華やかに衣装に身を包み、新曲をいち早くマスターして披露される様は堂に入っています。

 終始、拍手が絶えないステージでした)

 

 



→ 組踊特別鑑賞会
(組踊とは、日本の能楽や歌舞伎なども取り入れて創作され、台詞、歌、踊りを組み合わせた沖縄の伝統的な歌舞劇です。

 沖縄が琉球王国であった時代の1719年に中国皇帝の使者を歓待するために初演され、以来、今日まで継承されているそうです。

 会場内がゆったりした雰囲気に包まれ、思わず、睡魔に襲われました)

 

 

 

 

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