※東海地方における今年の梅雨入りは、平年に比べて8日早く、昨年より16日早い、5/29(5月の梅雨入りは10年ぶり)に発表されました。

 ①梅雨入り、②梅雨明けの発表は、各地方気象台が管轄地域の観測結果を踏まえ、更に1週間後までの中期予報を組み合わせて決定します。

 ①晴れが続いてから、中期予報で今後数日間は雨が続くと予想した時に、実際に雨が降り出したその日を梅雨入りとし、②雨続きから、中期予報で今後晴れが続くと予想した時に、実際に晴れ始めた日を梅雨明けとしています。

 なお、東海地方の梅雨は年々長期化して(①梅雨入りが早まり、②梅雨明けが遅くなっている)おり、今年は7/13~28頃に梅雨明けとなりそうです。

 ちなみに、「雨」の歌は沢山存在しますが、決まって口遊む歌が「あめふり」です。

 幼少期に覚えた童謡は数々、今も脳裏に刻まれていますが、この「あめふり」の作詞が北原白秋であることは後に知り、改めて歌詞の内容を読み解いてみると、学校帰り、柳の下でずぶ濡れになって泣いている子を見て、主人公の子は迷いなく、自分の傘を貸して良いかと母親に聞く辺り、しみじみとした気持ちになります。

 とかく、雨の日をマイナスに捉えがちですが、雨の音も一興と前向きに過ごしたいものです。

 

 



*6/5 財政課レク
(6/19からの定例県議会を前に、補正予算案について総務局からレク=説明を受け、質疑しました。

 〇主な補正内容は以下のとおり。

 1. 子育て応援給付金支給費:619,377千円
  対象:2023年4月1日以降に1歳6か月又は3歳に達し、1歳6か月児、又は3歳児の健診を受けた児童を養育する、 児童扶養手当受給者、又は市町村民税均等割非課税世帯の者
  支給額:児童1人当たり50,000円

 2. 母子福祉推進費:3,960千円
  ひとり親家庭向け支援制度の普及啓発冊子の作成

 3. 里親支援事業費:4,074千円
  啓発カードの作成及びインターネット広告の実施

 4. 女性健康支援事業費:13,596千円
  ① 不安を抱える妊婦等に対するSNSを活用した相談支援及び産科受診同行等のアウトリーチ型相談支援の実施
  ② 多胎児家庭を対象とした交流会の開催
  ③ 健やかな妊娠・出産を支援するためのポータルサイトの開設

 5. 中小企業男性育児休業取得促進事業費:414,716千円
  男性の育児休業取得を促進する中小企業等への奨励金の支給

 6. スマートシティモデル事業費:20,000千円
  先進技術を活用したまちづくりの促進

 7. 行政デジタル化推進費:7,630千円
  行政課題の解決に資するICTの導入によるDXの推進

 8. 愛知県基幹的広域防災拠点整備事業費:債務負担行為21,440,006千円
  賃金及び物価の変動に伴うPFI手法による設計・建設費等の増額

 9. 第24回日中韓三カ国環境大臣会合支援実行委員会(仮称)負担金:5,000千円
  第24回日中韓三カ国環境大臣会合の開催支援

 10. あいちモビリティイノベーションプロジェクト推進事業費:70,912千円
   「空と道がつながる愛知モデル 2030」の実現に向けたプロジェクトの推進

 11. 栽培漁業センター施設設備整備:29,572千円
  長寿命化改修工事におけるアスベスト対策工事の追加による増額

 12. 矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト推進費:21,414千円
  矢作川カーボンニュートラルプロジェクトの三河全域での展開に向けた概略検討調査等の実施

 13. 土木施設災害復旧費:債務負担行為52,000千円
  公共土木施設の災害復旧工事

 14. ラーケーション推進事業費:687,974千円
  ラーケーションの導入に向けた実施体制の整備 
  対象:小中学校、県立高等学校及び県立特別支援学校

 15. 名古屋東部地区新設特別支援学校整備費:101,776千円
  特別支援学校(肢体不自由)の新設のための基本設計
  場所:天白区菅田一丁目地内
  開校時期:2027年4月

 16. 西三河北部地区新設特別支援学校整備費:122,793千円
  特別支援学校(知的障害)の新設 のための基本設計
  場所:豊田市亀首町地内(南山国際高校・中学校跡地)
  開校時期:2027年4月

 17. 豊橋浄水場整備等事業費:69,311千円(外に債務負担行為90,079千円)
  PFI導入のための支援業務

 定例県議会に臨んでは、原材料費および燃料費、ならびに物価の高騰が深刻な影響を及ぼす県民生活と事業経営への支援の拡充について、提案・審議してまいります。

 なお、6/2に発生した豪雨による災害に対する迅速な応急復旧と、生活再建に向けた本格復旧のための予算の要望も行い、切れ目のない支援を行ってまいります) 

*6/6 墨絵作品展
(人姿を墨だけで描いた作品展のご案内をいただき、拝見してきました。

 相撲の取組や鎌倉彫刻など豪傑さのある姿を、繊細なタッチと大胆なストロークで見事に描かれており、見ごたえのある作品ばかりでした。

 美味しいコーヒーをいただきながら、初夏のひとときを寛げました)

 



→ 乃村豊和&ノムラカツキ展
(ご実家が柴田事務所の近くであることがきっかけで、長らく親しくお付き合いさせていただいています乃村先生とご子息のカツキさんの作品展に伺いました。

 乃村先生の貫禄ある作品に加えて、新鮮味のあるカツキさんの作品がそれぞれ数多く並び立って、素晴らしい展示会でした。

 カツキさんが在米中によく作られたという、粘土で細工された動物たちはいずれも可愛らしく、キャンパスからそのまま飛び出てきそうな写実画とは異なる趣があり、カツキさんの創作活動の幅の広さを実感しました。

 終始、親切にアテンドいただき、楽しく拝見できました)

 



→ 新地南発展会総会
(初めてご案内いただき、有難く参加しました。

 柴田事務所は長らく新地町に所在してお世話になっていることもあって、皆さんと積もる話に花が咲きました。

 県議選後でもあり、今後の知立市政についてのご質問が多く、知立市行政の真実(ありのままの事実)をお伝えしました。

 皆さん一様に、県議選のたびに繰り返される、市長が新人候補に肩入れし、嘘を多用した選挙戦術を展開することについてなど、鋭い観察眼を持って正しく看破しておられました) 

 



*6/7 知立東のつどい 1日目
(知立東高校の文化祭に出掛けました。

 1~3年生によって編成された団(赤・水・黒・緑・橙・青・桃・黄・紫)による合唱、ステージ発表が行われ、青春真っ只中、多感な知東生諸君の心と力のこもったパフォーマンスに元気をもらいました)

 

 

 



*6/8 知立東のつどい 2日目
(知立東高校の体育祭に出掛けました。

 透き通る晴天の下、躍動する心と体を存分に使って、応援パフォーマンス、団対抗競技に汗をかいている生徒諸君にエールを送ってきました)

 

 



*6/11 新地町健康講座
(山屋敷町在住の高木香津恵さんを講師に迎え、「非常時でもバランスの取れた食事を」と題した健康講座に出掛けました。

 災害時のために備える非常食ですが、在り来たりのものではなく、バランスの取れたものにするべきと、調理法の簡素化と工夫で避難時でも美味しく作ることができると実感しました)

 



→ 知立宇宙の学校開校式
(KUMAの協力によるアカデミーが今年度も開講しました。

 座学で学ぶ原理を丸暗記するだけでなく、実験を通じて「どうしてそうなるのか」を体得する取組は、子どもたちの科学的好奇心に加えて、新しいことにチャレンジする力を養うことにつながります。

 また、合理的な考え方や実用的な知識を身に付けることで、非科学的な情報に流されず、正しい根拠に基づいて考え判断する力が備わります。

 将来ここで学んだ子どもたちから、優れた科学者や技術者が誕生することを期待します。

 なお、愛知県もSTEAM(科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術・教養(Art)・数学(Mathematics))教育の充実を図っており、子どもたちの思考力や創造力を磨き、彼らの将来における夢の実現を後押ししてまいります)

 



→ 市民文化のつどい
(美術部門展に出掛けました。

 日本画、水墨画、洋画、写真、書と数多くの作品が所狭しと展示されていました。

 作者の皆さんとの会話では、展示作品に関する話題から、知立市政に関する話題に及び、正しい洞察力による評価は参考となりました)

 

 

 

 

 

 



→ HAPPY JAZZ FESTIVAL
(各地で活躍されているビッグバンドの迫力ある演奏に聞き入りました。

 出演されている社会人バンドや学生バンドはその成り立ちも置かれた境遇も千差万別ですが、皆さんの溢れんばかりのジャズ愛は各演奏を通じてダイレクトに伝わってきました。

 なお、今年の審査委員長も例年どおり、作編曲者として有名な内堀勝氏であり、各バンドの演奏内容を鋭く講評されていました。

 短い時間でしたが、エネルギーを充填して帰ることができました)

 


 

#ピッチピッチチャップチャップランランラン

#定例愛知県議会

#文化

#スポーツ

#商店街

#科学的思考力

#StarTrek