※5/10、NHK教育番組「できるかな」でノッポさんを演じた高見のっぽさんが昨年(2022年)9月に亡くなっていたことが分かりました。

 

 「でっきるっかな、でっきるっかな? はてはて? ふむー」で始まる歌詞を、当時子ども時代を過ごした誰もが歌えることと思います。

 

 鳴き声?しか発しないゴン太くんと仲良く登場する、一言も言葉を発しないノッポさんが、身近にあるものを使って何でも工作してしまう姿とその工作物の出来栄えは見事でした。

 

 ノッポさんと言えば、もじゃもじゃ髪にチューリップハット(、パンタロンにサスペンダー)がトレードマークであり、学校の放課に友達とそれぞれノッポさんとゴン太くんを真似ては「でっきるっかな」とおどけて歌って遊んだものです。

 

 何か作ってみようと、紙とハサミを持ち出しては、見様見真似でガラクタをこしらえ、妹に自慢して見せたことを今も懐かしく思い出します。

 

 ノッポさんのおかげで、図画工作が好きで得意になりました。

 

*5/10 こもれびグループ新社屋竣工式

(障害者就労支援事業所を運営するこもれびさんの新社屋ならびに作業棟の竣工式に参列しました。

 

 佐々木社長さん(お父上とも)とは10年来のお付き合いとなりますが、知立市内に初めて事業を立ち上げられたのが桜木町であり、この間、一定の距離を測りながら(県議選のたびに繰り返される政治的圧力を回避するために)も、折に触れて交流してきました。

 

 国の障害者福祉に関する法制度が繰り返し見直され、加えて、他所から来た者を容易に受け入れない風土が残る中、果たして事業として成り立ち存続できるのかと心配していましたが、理念として掲げる共存共栄を目指して、実直に取り組んでこられ、今般の新社屋の建設に至っては、特別の思いがします。

 障害者福祉の要諦は周りの理解にあると考える時、事業所サイドの地域に対する丁寧なアプローチと、地域の皆さんの障害者に対する偏見の除去が相まって初めて、障害者福祉事業所と地域の共生が図れるものと思います。

 

 障害者福祉に関して、知立市行政が担う役割は今やミニマムなセーフティネットでしかない中で、民間事業所の担う役割は大きく、知立市による民間事業所への支援の拡充が強く求められます)

 

 

 

→ 議員連絡会

(議会事務局と、臨時県議会の本会議運営順序、ならびに2023年度の所属委員会について、協議・確認しました。

 

常任委員会:建設委員会

特別委員会:安全・安心対策特別委員会)

 

*5/12 油ヶ淵水辺公園整備促進協議会総会

(協議会顧問として出席しました。

 

 知立市長は欠席でした。

 

 県内唯一の天然湖沼である油ヶ淵(碧南市および安城市地内)は、その湖底にヘドロが堆積して水質が不良なため、流域一体となった環境改善対策を講じることとして、愛知県と流域4市によって油ヶ淵水質浄化促進協議会を平成5年に設立、下水道整備、流入河川水の浄化施設設置、湖底のヘドロ浚渫工事などを行ってきました。

 その頃、西三河地域に県営都市公園が設置されていなかったことから、地元各市から新規整備が望まれていたこともあって、油ヶ淵とその周辺を含めた区域に水辺公園を整備することを目的に、近隣6市によって期成同盟を平成10年に設立、以降、愛知県に対する働き掛けを続けました。

 結果、平成17年に都市計画決定した後、公園整備が始まって、平成30年には県営公園として一部開園(約6.9ha)、現在に至るまで順次、拡大整備(直近では今年2月に、Bエリア自然ふれあい生態園において遊具広場を整備し、開園エリアを約10.2haに拡大)が進められてきたものです。
 

 先の県議選において、あたかも知立市内に県営運動公園を愛知県が整備することがあり得るかの知立市長による虚言については既報のとおりですが、この話をする際に市長が引き合いに出すのがこの油ヶ淵水辺公園です。

 

 しかしながら、この水辺公園の整備に至る経緯を正しく理解していれば、愛知県が容易に県営公園を整備することなどないことが分かるはずです)

 

 

 

→ 愛知県行政書士会碧海支部定時総会

(行政書士の皆さんの年次総会に出掛けました。

 

 日頃から生活者目線で役所に提出する書類などを正確かつ迅速に作成するとともに、法律、政令、条例、規則などを体系的に把握して、役所の無理解や未熟知による申請不受理を正すなど、市民の生活上の利益を守ってくださっています。

 

 法律や条例の趣旨を理解すれば、無闇に門前払いできないはずのところ、得てして役所は前例に照らして安直に判断しがちです。

 担当職員の誤った解釈を正し、あるいは正しい解釈に読み替えるよう促すことは、小職の役割と重なるところが大きく、市民の権利を守るための日頃の奮闘話で盛り上がりました。

 

 地方自治体は久しく、政策標準としてのシビル・ミニマム(全国画一的かつ同水準な自治体運営)が目標とされてきましたが、現在では、シビル・マキシマム(個別性かつ柔軟性を持った自治体運営)が全国的に目指されており、「他に負けない」という政策制度を創り出して差別化が図られています。

 

 一方、依然として、シビル・ミニマムをせいぜい維持するのみという自治体も少なくなく、通常の住民サービスにおいてさえ、市民の視点に立って考えるという基本姿勢が守られていない自治体は厳に正さなければなりません)

 

 

 

*5/13 東小学校運動会

(多国籍の皆さんが集住する知立団地内にある東小学校には、現在、12か国にルーツのある児童が通っています。

 

 当日は午後から雨の予報がされる中、午前中に首尾よくすべてが終了しました。

(運営において肝心なのが、おやじの会の皆さんのサポートであり、皆さんともに素晴らしい動きをされていました)

 

 徒競走や綱引きでは番狂わせもあって、そのたびに大歓声が上がりました。

 

 子どもを思う親の気持ちは万国共通であり、我が子や孫に大きな声援を送る保護者の皆さんとともに、子どもたちの雄姿を激励しました)

 

 

 

→ 知立皐月会花季展示会

(品種は豊富で、その咲きぶりは見応えがあります。

 気候の変動をもろともせず、毎年綺麗に咲く花の生命力には圧倒されます。

 

 丹精込めて面倒を見てくださる会員の皆さんの努力と元気にも脱帽です。

 

 一方で、会員の高齢化と人数の減少が顕著であり、会の存続が危ぶむ声が高まっているのが現状です)

 

 

 

*5/14 市民歩け歩け運動

(生憎の雨天によって参加者が少なめの中、知立中学校から八橋かきつばた園に掛けてのウォーキング大会が開催されました。

 

 当日はいつもながら、スポーツ協会の皆さんと交通監視員の皆さんが横断歩道などに立ち、参加者の皆さんを適切に交通誘導してくださいました。

 

 一方、かきつばたまつりは間もなく終わりを迎え、花の見頃も過ぎており、加えて、毎年同日の山王社大祭に奉納される子ども神輿も雨天で中止となったため、境内は閑散としていました。

 

 なお、道中には相変わらずゴミが散乱しており、ポイ捨て禁止意識の醸成に力を入れる必要性を実感しました)

 

 

 

→ 八橋日吉山王社大祭

(コロナ禍前までは子どもたちが神輿を担いで町内を練り歩き、宮入の際には大いに賑わう山王社大祭ですが、雨天で中止、コロナ禍明けですが露店の出店もない中、厳かに斎行されました祭礼に参列しました。

 

 氏子惣代の皆さん、町内役員の皆さんとともに、地域の繁栄をお祈りしました)

 

 

 

→ 食のいばしょ・みんなの食堂ちこハウス

(子どもたちの居場所作りに尽力くださっている石橋さんや仲間の皆さんが開催する子ども食堂に出掛けました。

 

 母の日のメッセージカードづくりや絵本の読み聞かせなど、趣向を凝らした催しで子どもたちが楽しむ中、スタッフの皆さんの思いやりの籠った美味しい食事をいただきながら、居合わせた皆さんと楽しい時間を過ごせました。

 

 なお、①子ども食堂の開催を広く知ってもらうこと、②慢性的に人手や食材、資金が不足していることなどが課題とのことであり、広く市民の皆さんによる善意の提供にご協力をお願いいたします)

 

 

 

 

 

→ 淡菖会45周年記念発表会

(森本淡菖先生の軽快で明るいご性格とは打って変わって、舞台上では神妙で格式の高い演目は聞き応えがあります。

 

 多くの同志の皆さんとともに賑々しく沢山の演目をご披露いただきました。

 

 知立に根付く文化の厚みを実感し、その振興に力を入れていただいている先生を始め、社中の皆さんに敬意を表します)

 

 

 

 

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