※2/24、ロシアによるウクライナ侵攻から早1年が経過しました。
 

 今尚、ウクライナ各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けており、大勢の市民が国外へ避難しています。


 こうした中、G20(主要20か国外相会合が3/1からインドの首都ニューデリーで始まり、ウクライナ情勢を巡って対立するアメリカのブリンケン国務長官やロシアのラブロフ外相に加えて、中国の秦剛外相が出席し、その議論が注目されます。

(欧米各国がロシアに経済制裁を科して厳しく非難する一方、中国は制裁に反対する立場。

 なお、議長国のインドは、欧米とロシアのどちら側にもつかない立場)


 ウクライナ侵攻を巡っては、2014年にロシアがウクライナの領土であるクリミア半島を軍事力で併合していることから、決して突然の出来事ではなかったものの、当時からウクライナ国民の危機感は左程深刻なものではなかったことは、「まさか」、あるいは「最後の最後まで」そんなことは起こるわけがないと信じていたという避難民の言葉が物語っています。


 その彼らが語る、ロシアの侵攻を防ぐ(自国を守る)ために自らがどうすべきだったのかという後悔と無念の言葉に耳を傾けると、自国の政府を慎重に選ぶべきだったという声が最も切実に感じられます。 


*2/20 PRE-STATION Ai

(今回再び、愛知県が設けるスタートアップの創出・育成やスタートアップと地域企業とのオープンイノベーションを促進する支援拠点に出掛け、優秀な経営者らと懇談してきました。


 駆け出しの経営者とはいえ、その本業に関しては誰よりも深く考え抜いた結果として選択された業態であり、何より感心したのは、彼らの起業目的は社会課題を解決することにあるということでした。


 一方、資金繰りや販路開拓など、経営継続に関わる多岐に渡る課題を抱えており、行政として支援する方策を導き出す良いヒントとなりました。


 この点については、今定例会での委員会質疑にて、当局と議論したいと考えています) 

 


*2/22 定例愛知県議会本会議(開会→知事提案説明)

(主に新年度の予算編成を審議する重要な定例会が始まりました。


 既報のとおり、令和5年度当初予算は、一般会計2兆9,657億円、特別会計1兆3,591億円、企業会計2,790億円の計4兆6,039億円です。


 一般会計の規模は、令和4年度当初予算に対して104.9%。

 新型コロナ対策関連事業を除いて比較すると、102.7%。


 歳入については、新型コロナ感染拡大前の水準を回復するもの、海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動などに留意の必要があります。


 歳出については、人件費は、令和5年度から定年年齢が段階的に引き上がることから、退職者数が減少し、退職手当が減少。


 扶助費は、令和7年にかけて団塊世代が75歳以上となることから、大きく増加。


 公債費は、発行済み県債の元利償還や、減債基金への満期一括償還分の積立てが多額となり、高止まり。

 

 投資的経費の内、国庫補助金を活用した公共事業は昨年度と同水準。単独事業も同様。

 

 財源確保については、令和5年度において、減債基金999億円、財政調整基金425億円、合計1,424億円の基金取崩しに依存する厳しい財政状況が継続。


 大村県政4期目のスタートダッシュの初年度。

 私もこれまで以上に大村知事と緊密に連携しつつ、愛知の未来、知立の明日を切り拓いてまいります)

 


*2/24~3/1 議案説明会

(令和5年度当初予算および主要事業について、各所管部局から説明がありました。

 

1日目:県民環境関係+福祉医療関係

2日目:経済労働関係+農林水産関係

3日目:建設関係+教育・スポーツ関係

4日目:警察関係+総務企画関係


 いずれも、財政課から個別にレクを受けた内容の再確認ができました。

 

 かねてから、当局と議論してきた事業について、今定例会での本会議質疑にて、取り上げたいと考えています)

 

 

*2/25 文化祭

(宝町さんに伺いました。

 

 公民館1階では、宝町の歴史に関する展示が為されており、重鎮の皆さんと様々な話題で盛り上がりました。

 

 中でも、宝町さんを含む知立駅南地区における、知立市による土地区画整理事業の進捗がままならず、不安と不満の声が聞かれました。

 

 続いて、2階の展示では、才能豊かな町民の皆さんの作品群を目の当たりにしながら、そのお人柄を思い浮かべながら、楽しく拝見できました) 

 

 

*2/26 ブロギング

(今回で2回目となる知立市内でのブロギングに参加しました。

 

 距離別に編成された3班の内、本来のジョギングではなく、歩きを中心としたチームに混ざって、牛田駅周辺を約1時間半にわたり、ゴミを拾って回りました。

 

 ジョギングでは拾いきれない細かいゴミ、特に無数に散在する吸い殻や、植栽に隠れたっペットボトルなどをチームの仲間と手分けしながら拾い集めました。

 

 我がチームは約20人編成でしたが、拾い集めたゴミの総量は約9キログラムにも及び、通学路を含む市道端の汚さを改めて実感しました)

 

 



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