※1/19、愛知県の首長である、愛知県知事を決めるための選挙である、知事選挙が始まりました(告示)。

 

 知事の任期は4年のため、前回2019年以来の知事選挙であり、愛知県内に住所を有する有権者の皆さんの投票によって、立候補者の中から知事が選ばれることとなります。

 

 今回の知事選では、4選を目指す現職に対して、新人5人が挑む構図であり、2/5の投開票日に向けて、論戦を繰り広げています。

 

 知事選においては、各候補者が発表している政策集や発言内容を比較検討し、自らの経験や識見に照らして、向こう4年間の愛知県政の舵取り役である知事として誰がふさわしいかをお決めいただくことのできる4年に一度の機会ですので、有権者の皆さんには、この際にまず、県政の取組と自らの暮らしとの関わりなどを改めて紐解いて理解を深める契機としていただき、そして、自らが望み、目指すべきとする愛知県の姿に向けて必要な制度や取組を進めることができるであろう人物を、自らしっかりとお選びいただきますようお願いいたします。

 

 なお、投票日当日に、仕事や旅行などで投票に行くことができない皆さんには、 期日前投票をご利用いただきますようお願いします。

 

 ちなみに、近年の選挙では、期日前投票を利用する有権者の割合が増加しており、過去の知事選挙における(投票総数に対する)期日前投票者数割合は、前々回(2015年第18回県知事選挙)で22.59%、前回(2019年第19回県知事選挙)で27.98%で増えています。

(今回の期日前投票の状況については、選挙期日14日前の1/22終了時点で1.30%であり、前回2015年の選挙期日14日前時点の0.91%を上回る一方、知立市における期日前投票者数は、前回から▲466人(▲40.56%)で増減数(率)において県内ワースト。)

 

 また、選挙期間中、仕事や旅行などで選挙人名簿登録地以外の市区町村に滞在している方には、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で「不在者投票」ができ、指定病院などに入院などしている方も、その施設内で「不在者投票」ができます。

 

 そのほかにも、投票日に18歳を迎える方で、選挙期日当日に予定がある方については、選挙人名簿登録地の市区町村の選挙管理委員会において「不在者投票」が可能です。

 

 

 

 

 

*1/16~ 新年会

(3年ぶりとなる新年が立て続きました。

 

 久方ぶりにお会いする皆さんとの積もる話に花が咲きました。

 この間の身近における大きな変化をお聞きしながら、ゆっくりと会食することができました。

 

 やはり、直に触れ合い、生の声を伺うことは大切です)

 

*1/19 愛知県知事選挙告示

(大村さんの4期目の知事選挙に当たり、安城本部事務所で行われた出発式に参列しました。

 

 コロナ禍の中の選挙であり、お集りの皆さんの多くは政治・行政・経済界など関係者のようでした。

 

 全県域を選挙区とする選挙においては、各地に地縁のある地元政治・行政・経済関係者などの協力なくして、活動を円滑に進めることは極めて難しく、特に、県内各地における出発式や演説会(室内・外)などを行うための設営をこなすためには、相当の機動力(県内12,000か所にも及ぶ公営掲示板へのポスター貼りはその典型)が必要となる中、各政党が相乗り推薦した大村さん陣営は、県内各地の推薦政党所属市町村議によるネットワークをフル活用するなどして、万全に活動を進めています。

 

 一方、その陣容においてはもっぱら功名心にはやる者が固まりがちで、それゆえ、その活動においては政党人中心の均衡を欠く取り回しに陥りがちな様子を目の当たりにすると、本来的にこの選挙で目指している、あらゆる層から広く支持を得て、これまで以上多く得票するための選挙戦にあって、特に支持政党を持たない、いわゆる無党派層が有権者の3~4割程度であることを考慮すると、推薦政党が前面に出る選挙活動の取仕切りは、決して候補者のためにならないのではないかと心配になります。

(候補者と選挙対策責任者は別であり、大きな選挙になるほど、候補者の考えと異なる戦略や戦術が施されがちであり、各方面から支援される立場にある候補者が、陣容や戦術の詳細について把握しにくく、言及しにくいのが選挙の実情。)
 

 他方で、政策面においては、この3期12年で進めてきた「すべての人が輝く日本一元気な愛知」の実現のための取組実績は枚挙にいとまがなく、その代表的なものとしては、1.「リニア大交流圏」の形成:道路ネットワークの充実、2.産業首都あいち:STATION Aiプロジェクトの推進、3.農林水産業の振興:農林水産物のブランド力の強化、4.「人が輝くあいち」:県独自の少人数学級の取組、特別支援教育の推進、5.観光あいち・魅力発信:ジブリパークを起点とする周遊観光の促進、6.文化・スポーツの振興:愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)の整備、7.あいちのグローバル展開:海外諸地域との協定の締結、8.安全・安心なあいち:愛知県基幹的広域防災拠点の整備、警察署・交番・駐在所の整備、9.環境首都あいちの推進:カーボンニュートラルの実現に向けた取組、10.地方分権・行財政改革の推進:特区・規制改革の推進、11.東三河の振興:東三河県庁を核とした地域振興などであり、我々県議会と協働して、共同で取り組んできたものです。

 

 なお、地元知立市に関わる愛知県事業も数多く、その代表格とは知立駅周辺連続立体交差事業、いわゆる鉄道高架化事業であり、総事業費792億円(ジブリパーク整備事業費340億円の2倍を優に超える)を投じる、知立市における100年に一度のまちづくりの核となる事業で、これに関連する周辺整備事業(街路、土地区画整理、再開発など)を含めて、これからの知立市の発展の基盤づくりを愛知県が担っているほか、先に紹介した、子ども・子育て支援や女性の活躍、高齢者・障害者福祉の充実など、ひとり一人に密接に関わる制度や取組も愛知県が担い、その責任者である大村さんと協働してきたものです。

 そして、ここから向こう4年間の県政運営に当たっては、これまでの取組をさらに進化させて、「日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくる」べく、産業・雇用振興、社会基盤整備などによる愛知県経済の強化をはじめとして、人づくり(教育、子ども・子育て)、医療・介護、高齢者・障害者福祉、文化・スポーツ、環境、防災・防犯・交通安全における取組によって、愛知県民のすべての皆さんが、愛知県に住んでいて良かった、そして、これからも住み続けたいと思っていただけるよう、より良い愛知を創っていくという決意をもって、大村さんは知事選に臨んでいます。

 そうした中にあって私は、尊敬する大平元総理が言い残した、「行政には、楕円形のように二つの中心があって、その二つの中心が均衡を保ちつつ緊張した関係にある場合に、その行政は立派と言える」という金言に習い、信頼する大村さんといえども、県知事とは、二元代表制の一翼を担う県議会議員として、均衡ある緊張関係の中で対話を続け、変革の時代をリードする施策を進め、愛知の未来、知立の明日を切り拓いてまいりたいと思います。

 そこで、知事選においては、持てる力を発揮し、より大きな責任と役割を担い、然るべき結果を導きたいと考えています)

 

 

 

→ 知立書道連盟新春書道展

(知立市書道界の先生方の新春を飾る展示会に出掛けました。

 

 いずれも素晴らしい作品群に時間を掛けて、一点一点に込められた思いや、ことばの意味を確認して回りました。

 

 大学時代の同級生が出展する作品も毎年の楽しみの一つで、着実に腕に磨きが掛かっている様子を見習って、気を引き締めようと思いました)

 

 

 

*1/21 文化展
(西町さんに伺いました。

 特徴的な作品群が勢ぞろいであり、かつて居住地だったこともあり、馴染みの皆さんとの話が暫し盛り上がりました。

 町内会運営はどの町でも世代交代が進まない中、西町さんでは若い区長さんが張り切って、町内会運営改革を行おうと奮闘しておみえです。

 良き伝統を守ることはもちろんのことですが、悪しき因習を変えるという難題、すなわち、時代と住民の要請に応え、気の合う者だけ集まれば良いという町内会から、好き嫌いを越えて広くすべての住民が主体となって運営されることを理想とする町内会に向けた改革は、全国的に現在、どの町内会にとっても大きな課題となっています。

 加えて、ともすると自分が属する町さえ良ければそれで良いとする独善性を排除すること、すなわち、市域全体の発展に資する町を越えた住民同士の連帯性や寛容力を持ち備えることは、町内住民による団結力と同等に、町内会の在るべき姿の要素であり、大きな課題です)

 

 

 

 

→ ちりゅっ子かふぇ magocoro

(当日は寒い日となりましたが、会場の総持寺さんには開始時刻前から長蛇の列ができていました。

 

 今回は、愛知県立安城農林高校の生徒さんが栽培したお米をはじめ、愛知こども応援プロジェクト、あいちこども食堂ネットワーク、地元では㈱下林さん、総持寺さんなどからお菓子、飲み物、お惣菜、サツマイモなどが提供され、配布されました。

 

 総持寺の御住職やスタッフの皆さんとも色んなお話ができ、直接間接にご支援くださる皆さんの輪が着実に広がっていることを実感し、何より、会場に居合わせた皆さんの笑顔に元気をもらって帰ってくることができました)

 

 

 

 

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