1/15は私の54回目の誕生日でした。


 大勢の皆さんから、お祝いメッセージをいただきまして、本当にありがとうございました。
 

 込められた思いやりや感じられる善意に感謝しながら、その一通一通に目を通しました。


 この度、祝意を届けてくださった全ての皆さんに、心より御礼申し上げます。


 沢山の現場で良きご縁に恵まれ、これまで仕事に打ち込むことができました。

 
 感謝の思いが沸き起こります。

 本当にありがとうございました。


 これからは、これまで以上に現場の第一線を歩き回りながら、現物を手に取って感じ、小さな事実から新たな発見を繰り返すことで、生活実態という現実をもっと正確に把握して、現状と将来への問題意識をしっかりと醸成して、皆さんの暮らしや笑顔が今以上にずっと大きく広がるように、「もっとずっとしっかりと」意欲を持って力の限り最善の方策を捻り出し、皆さんが願いを叶える力になりたいと思います。


 そしてまた、今年の15日は特別な日となりました。


 県議会議員として在職16か年の節目に当たり、囲む会を開催いただいて、大勢の皆さんとともに、これまでの歩みを懐かしく親しく語り合うことができました。


 長いようで短かった16か年の道のりを振り返りながら、引き続き皆さんとともに、責任ある新たな一歩を踏み出していくことを固く決意することができました。


 ”夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし”


 吉田松陰の言葉です。


 理より利、条より情を重んじる古い政治が権力闘争に明け暮れ、政敵の追い落としに躍起な政治家が多い中にあって、私は、世の毀誉褒貶を物ともせず、己の良心に従い、理想と信じる方策を、渾身の力を込めて創り上げ、貫徹することが、政治の本分だと考えます。


 引続き、心ある皆さんと力を合わせて、政治の悪弊に立ち向かうとともに、夢と固い信念を持って、希望がゆきわたる、本当に住みよいまちをつくっていきたいと思います。



付記)


 ”親思ふ こころにまさる親心 けふの音づれ 何ときくらむ”


 吉田松陰の辞世の句です。


 54を数える誕生日を迎え、私が選んだ道によって気苦労を掛ける年老いた両親、そして妻に、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。



定例県議会本会議

 


囲む会



#至誠一貫

#もっとずっとしっかりと

#希望が行きわたる知立へ

#知立の未来がここにある

#本当に住みよいまちにしよう