※12/6、アニメソング界の帝王、水木一郎さんが亡くなりました。

 

 50年間、アニメソング歌手の道を貫き、その持ち歌は1,200曲を超えるそうです。

 

 1970年代のアニメや特撮ドラマは今でも鮮明に思い起こすことができ、そしていずれも、その主題歌を口ずさむことができるほど、克明に記憶に刻まれています。

 

 新聞のテレビ欄を見なくとも、19時や19時半と言えば、どこのチャンネルで何を放送するか、正確に覚え、何を置いてもテレビに噛り付いた幼少期を懐かしく思い出します。

 

 放送翌日に学校で友達とキャラクターに成りきって遊ぶのが楽しみで、当然にしてマスターした主人公キャラの持つ全ての技を惜しみなく繰り出し、皆で主題歌を熱唱するのが日常でした。

 

 超合金やジャンボマシンダーなどのキャラクターおもちゃを持つ友達の家には毎日押しかけて、よく遊ばせてもらい、やはり皆で主題歌を熱唱して帰りました。

 

 水木さんが歌う主題歌は、勧善懲悪ストーリーの爽快感と相まってアップテンポなロックチューンの楽曲で、本当に沢山の元気をもらいました。

 

 心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

県庁からの帰路

 

 

*12/5~7 定例県議会本会議

(知事から県政各般について、加えて、各局長から所管事項について、それぞれ答弁がありました)

 

 

12/5

 

 

12/6

 

 

12/7

 

*12/9 経済労働委員会(経済産業局、観光コンベンション局、労働局、労働委員会所管事項)

(産業振興課次世代産業室と、①自動運転の実証実験について質疑しました。

 

 主な内容は、以下のとおり。

 

 自動運転(技術)の実用化に向けた実証実験が世界各地で進められている。

 

 米国、中国では民間がレベル4を一部事業化しており、特に中国では政府がインフラ整備を進め後押ししている。

 また、欧州では、官民共にOEMの競争力獲得のために、レベル4実証やレベル2/3の開発が活発化している。

 

 日本国内でも、一部は実用化域に達しつつあり、来年(2023年)4/1に施行される見通しの道路交通法の改正によって、自動運転レベル4や自動走行ロボットの公道走行が解禁されることとなれば、ますます自動運転(技術)の実用化に向けた取組は加速していくこととなる。

 

 そこでまず、昨今、CASE革命の進展や車のソフトウェア化、GX・DXによる自動車の使い方・作り方が大きく変革していく中で、将来のモビリティ社会像も踏まえ、自動運転がその解決に貢献できる社会課題を整理していくことが重要である。

 

 自動運転で解決が期待される社会課題としては、人口減少・高齢化の中での移動手段の確保、人手不足対策、事故や渋滞の解消、カーボンニュートラルへの貢献などが挙げられる。

 また、自動運転は、社会課題の解決だけでなく、MaaSなどとの連携や技術の進展により、新しいビジネスや価値が創出されることが期待できる。

 

〇愛知本県においても自動運転の実証実験2016年度から継続的に実施している。

 

 本県が自動運転の実証実験を進める意義としては、自動車産業の振興はもとより、高齢者等の移動支援を始め、各種の地域課題の解決などがある。

 そのため、自動運転技術の向上とともに、社会的受容性の向上、ビジネスモデルの確立などを目的とし、道路環境などが異なる中部国際空港エリア、モリコロパーク、名古屋市内の都心といった3地域での社会実装を進めている。

 

〇今年度は、名古屋市内の都心と中部国際空港エリアにおいて実証実験を実施した。

 

 ①名古屋市内の取組の目的は、2024年にオープンするステーションAiと名古屋駅を自動運転車で結ぶことを目指し、名駅南から栄南地区の三蔵通を中心とした約3.6kmの都心ルートにおける自動運転車の走行の検証。

 

 成果は、交通量の多い都心においても、無事に自動運転により走行できたこと、加えて、一般の企業延べ100社・360名以上の皆さんに試乗いただき、アンケート結果では約7割が危険を感じなかった、8割以上がまた自動運転車を利用したいと回答し、社会的受容性が確認できたこと。

 

 今後の課題は、都心の複雑な交通環境にあって、路上駐車などの停車車両の回避や信号に従ったスムーズな自動走行能力を確保していくこと。

 

 ②中部国際空港エリアでの取組の目的は、空港島と商業施設のある対岸部との間を安定的かつ利便性の高い運行を行うこと。

 

 成果は、中部国際空港連絡道路において磁気マーカを活用することで横風の中にあって制限速度一杯の60キロでの走行性能を実現でき、これは、一般の自動車専用道路で磁気マーカを活用した全国初の試み。

 3ルートで3台のバスを同時運行し、延べ1,100名以上の皆さんに試乗いただき、アンケート結果では、8割以上が危険を感じなかった、約95%がまた自動運転車を利用したいと回答し、社会的受容性が確認できたこと。

 

 今後の課題は、障害物による衛星通信の断絶を補完するため、磁気マーカの敷設箇所の追加の検討、夕日で逆光となる状況での信号認識機能の向上といった点。

 

〇今後は、こうした成果・課題を踏まえ、車両やルート等の検討、技術的な検証を行い、交通事業者等が実運行で再現可能なビジネスモデルの構築を目指す。

 

 安心・安全で利便性の高い自動運転社会を実現するため、国内外の技術・ノウハウを結集し、交通事業者をはじめ幅広い参画者とともに、社会実装を目指すとともに、実装に近いケースを想定した実証実験を県民の近くで積み重ねることで、自動運転技術に対する社会的受容性をさらに深めていく。

 

〇自動運転(走行)の社会実装に向けては、①要素技術の開発や統合した自動運転システムとしての技術の高度化・標準化などの技術開発、②地域関係者の理解と協力や関係者間の役割の整理などの社会受容性の向上、③地域の人材確保、持続的な事業体制の構築、インフラ連携の在り方などインフラや法整備を含めた環境整備が重要であり、特に、行政の役割である②社会受容性の向上と③環境整備については、時代的要請を踏まえ、迅速かつ的確に対応されるよう要望しました。

 

 加えて、民間事業者が行う、①技術開発に加えて、④ビジネスモデル(事業化)に向けたコスト面の課題についても支援策を講じるよう要望しました)

 

 

 

*12/10 人権啓発運動

(アピタ知立店さんにて実施された人権キャンペーンに出掛けました。

 

 人権推進員さんをはじめ、市内高校生もボランティアで参加されていました。

 

 昭和23年(1948年)12/10、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として採択された「世界人権宣言」は、基本的人権尊重の原則を定めたもので、初めて人権保障の目標や基準を国際的に謳ったものです。

 

 我が国でも、いじめや児童虐待、(インターネット上の)誹謗中傷などの人権侵害、障害や感染症罹患などを理由とする偏見や差別などの人権問題が依然として身近に存在します。

 

 これらの問題の解決には、皆が互いの人権を尊重し合うことの大切さについて認識を深めることが重要ですが、加えて、安易な誹謗中傷が法的責任を追及される不法行為となることなどを理解することも不可欠です)

 

 

→ ママパパからの贈りもの

(ママさんパパさんが撮影した家族写真の展示会に出掛けました。

 

 本当に素敵な写真ばかりでした。

 

 展示写真に写る様々な家族像を拝見し、その笑顔や幸せのために必要不可欠な安心して(また、ワクワクして)住み続けられるまちづくりの重要性を再認識しました)

 

 

→ ドリームマルシェ de プロレスリング

(夕刻からのドリームイルミネーション点灯式を前に、新地公園にて開催されたプロレスを観戦しました。

 

 リング上で屈強なレスラーが繰り広げる熱戦に、リングサイドの家族連れの皆さんが大きな声援を送っていました。 

 

 リングを取り囲むように配置されたキッチンカーからは食欲をそそる香りが漂い、大勢が行列を作っていました)

 

 

*12/11 文化展

(来迎寺町さんに出掛けました。

 

 第10回を記念し、過去の作品群も展示され、加えて、歴史を振り返って掲示された過去回の写真には小職も写っており、時の移り変わりの早さを実感しました。

 

 気高い作品を制作する、名匠というにふさわしい先輩方にもお会いでき、暫し楽しい会話で時間を忘れました)

 

 

 

 

 

→ 防災訓練

(西町さんに伺いました。

 

 知立市消防団第3分団の皆さんも出動されており、防火服をまとった子どもたちが嬉しそうにポンプ車に乗車し、消火器で消火体験していました。

 

 数年ぶりに炊き出し訓練も実施され、町内役員さんや自主防災会の皆さんによって段取りよく準備された温かい豚汁をいただきながら、大勢の皆さんと近況を語り合うことができました)

 

 

 

 

 

 

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