※11/28、俳優の渡辺徹さんが敗血症で亡くなりました。

 

 「太陽にほえろ!」に新人刑事(通称「ラガー」)役で登場して人気を博し、最期に殉職するまで4年間出演しました。

 

 その殉職シーンは有名で、狙撃犯に撃たれて大量出血し、這いつくばりながら向かったエレベータに体が挟まってドアが開閉を繰り返すという迫真の演技でした。

 

 小泉今日子さんと共演したグリコ「アーモンドチョコレート」のCMで使われた曲「約束」は、今でも口ずさむことのできる徹さんのヒット曲です。

 

 そして何といっても、榊原郁恵さんとの結婚は大きな話題となり、推定3億円とされる結婚披露宴のテレビ生中継は、当時の時代背景を反映しています。

 

 バラエティーや情報番組のMCなどに多数出演し、明るいキャラクターの人気タレントであった半面、徹さんの半生は病気との闘いでもあったそうです。

 

 様々な病魔に襲われた徹さんの闘病を支えた郁恵さんが記者会見にて、「互いに助け合い、支えてくれていたので感謝しかありません」と語る姿を拝見し、おしどり夫婦と言われた所以を実感するとともに、家族や健康などプライベートな時間の大切さを改めて痛感しました。

 

 謹んで、心からご冥福をお祈りいたします。

 

*11/30 令和4年度12月補正予算追加発表

(12/1からの定例愛知県議会に提案予定の補正予算案の追加分について財政当局から説明を受けました。

 

 2022年度12月補正予算は、今回の追加分10億5,788万余円を加えて、総額102億2,767万余円となります。

 

 主な補正内容は以下のとおり。

 

 1. 繊維事業者燃油価格高騰対策支援金:1,057,881千円

  繊維事業者の燃料費への支援

 

 新型コロナ第8波と季節性インフルエンザの同時流行が懸念され、原油価格・物価高騰が住民生活、事業経営、学校運営に影響する現状に照らせば、更なる支援を拡充し柔軟に対応する必要があると考えます。

 

 引続き経常的に、関係行政当局に強く働き掛けてまいります)

 

*12/1 12月定例愛知県議会本会議(開会→知事提案説明)

(新型コロナ流行第8波と、原油・原材料、物価高騰の影響を受ける県民、事業者の皆さんの負担軽減を図るため、関連予算の審議と所管委員会における産業・雇用分野の議論をしっかりと進めてまいります)

 

 

 

*12/2 猿渡小学校区交通少年団交通安全啓発運動

(猿渡小学校に出掛けました。

 

 出発式においてマーチング・ダンスクラブ員の皆さんの元気の良い演奏と演技が披露された後、猿渡小6年生の皆さんと猿渡小北交差点付近において通過する車両ドライバーの皆さんなどに対して交通安全をアピールしました。

 

 愛知県警発表の令和4年中交通事故日報(12/1現在)によれば、人身事故件数 21,517件(前年比230件増)、負傷者数25,409名(前年比353名増)、死者数124名(前年比18名)であって、大変厳しい状況にあります。(知立市での交通事故死者は2名)

 最も交通事故が多発する年末に向けて、夕暮れ時と夜間の事故防止、飲酒運転の根絶、自転車の交通ルール遵守の徹底を重点に掲げた取組を県警察をはじめ、関係各局と連携して行います。

 

 何卒、安全行動に心掛けてくださいますようお願いします)

 

 

 

*12/3 文化展

(西中町さんに出掛けました。

 

 朝一番にお伺いしましたが、早くから多くの皆さんが駆けつけていらっしゃいました。

 

 普段から温かく向かい入れてくださる西中町の皆さんの、いつもの屈託のない笑顔と何気ない気遣いには痛み入ります。

 

 馴染みの皆さんとゆっくりお話ししながら、玄人はだしの各作品をじっくり見て回りました)

 

 

 

 

 

 

 

 

→ 知立神社新嘗祭

(祈年祭と対で行われる実りへの感謝の祭りに参列しました。

 

 寒気が立ち込める本殿にて、祝詞奏上、祭文奏上に続いて、舞女による「浦安の舞」が厳かに奉奏されるなど、普段の例祭と比べて約1.5倍の時間を掛けて斎行された神事は滞りなく終了しました。

 

 五穀豊穣を祝い、日々の暮らしにおける食に対する感謝の気持ちを新たにしました)

 

 

 

 

 

 

→ 草の根フェスティバル

(障がいのある人に対する市民の関心、理解を深め、加えて、障がいのある人の社会参加意識の高揚を図ることを目的として、障がいフォーラム「リングC」の皆さんが中心となって開催されたイベントに出掛けました。

 

 リングCメンバーである、知立市身体障害者福祉協議会、知立市聴覚障害者協会、NPO法人かとれあ福祉ネット、社会福祉法人けやきの会、知立手をつなぐ育成会の皆さんによるシンポジウムでは、障がいのある人に対する社会の無理解、8050問題(80歳代の親が50歳代の自立が困難な子どもの生活を支える)やそれに付随する生計維持(困窮)問題(収入や住居など)に対する行政の無策など、控えめな口調ながらも切実な訴えがなされました。

 

 知立市長から、既存施策について説明がありましたが、会場客席からの「知立市は障がいのある人にとって住みよいまちか?」との質問に呼応して訴え出たパネラーからは、「法律や条例を整備すれども、実態に即した支援になっていない」、「コロナ禍以前から想定された8050問題を含めて生活に困難な状態が続いている」との痛切な訴えがなされ、心に響きました。

 

 リングCの皆さんから「知立市と連携協力してこの事態を改善していきたい」と切望されたのに対して、知立市長からは「(障がい者を取り巻く課題は全国共通」、「これをやればすべてを解決できるという施策はない」と語る一方、「知立市は面積が狭いので市民と市役所の距離が近い」と語っていました。

 

 ロビーでは作品展示を拝見し、チャリティ販売会ではかとれあさんの手作り小物とけやきさんのパンを買い求めて帰りました)

 

 

 

 

 

 

→ 墨陽会

(加藤陽苑先生が主宰する書道教室の皆さんの卓越した作品群を拝見しました。

 

 先生の作品は言うに及ばず発想力と表現力に優れており、その優れた書画と書をご当人から懇切丁寧に説明いただき、時間を忘れるほど楽しい時間を過ごせました)

 

 

 

 

 

 

 

*12/4 みなみスポーツクラブまつり

(知立市内唯一の地域型総合スポーツクラブ主催による第10回クラブまつりに出掛けました。

 

 会場内では、モルック、ボッチャ、ラダーゲッター、射的、ミニテニス、カローリングと多種目におよぶスポーツ体験と、篆刻、絵手紙の体験コーナーが開設されていました。

 

 多くの関係者の皆さんと楽しくお話しでき、毎回楽しみにしている絵手紙を描いて帰ってきました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→ 防災デー

(上重原町さんに出掛けました。

 

 同町の自主防災会の皆さんの結束力と機動力は見事です。

 

 防災倉庫の収納品の現物展示や、南海トラフ巨大地震の被害想定などのパネル展示を拝見し、先日視察した平成23年東日本大震災で被災した多賀城市の復興状況や平成28年熊本地震で被災した熊本城の復旧状況などを交えて、自主防災会の皆さんと様々に被災時の対応についてお話しできました。

 

 まずは、ひとり一人が「自分の命と暮らしは自分で守る」という防災意識を持ち、一旦緩急の備えを自分で行うことが重要です。

 

 併設して開催されたマルシェでは、新鮮野菜を沢山買い求めて帰りました)

 

 

 

 

 

 

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